Vamos(バモス)はスペイン語で「行こう、さぁ~しよう、がんばれ」という意味

会話で使えるスペイン語

どちらかというとラテンアメリカのスペイン語です。日本語訳は直訳寄りです。文法や単語の意味を理解するため、自然な日本語とは異なる場合があります。初級者による記録のため誤解があるかもしれません。ご理解くださいませ。

Vamos(バモス)はスペイン語で「私たちは行きます」や「行こう!」「~しよう!」といった意味になるスペイン語です。

ほかに「がんばれ!」という意味で ¡Vamos!(バモス)と言うこともあって結構便利なことばです。

ポルトガル語も同じ意味らしいけど・・・

Vamos(バモス)はスペイン語の動詞 ir の1人称複数形(私たち)の活用の形になります。

ここでは動詞 ir の直説法現在形の活用と Vamos(バモス)の使い方などを紹介しています。

Vamos(バモス)の意味と動詞ir の直説法現在形の活用

スペイン語の Vamos(バモス)は動詞 ir「行く」の1人称複数形(nosotros、私たち)の直説法現在形の活用の形です。

本来の意味は「私たちは行きます」ですが、「行こう!行きましょう!」といった勧誘の表現でも使われます。

動詞ir の直説法現在形の活用はこちら。

主語irの活用
yo私はvoy

(vos)
君はvas
(vas)
él
ella
usted
彼は
彼女は
あなたは
va
nosotros
nosotras
私たちはvamos
vosotros
vosotras
君たちはvais
ellos
ellas
ustedes
彼らは
彼女らは
あなた方は
van

「私たちは行きます」という意味でのVamos(バモス)

Vamos al cine.
私たちは映画館へ行きます。

未来形として使うVamos(バモス)

動詞ir + 前置詞 a の形で「~するつもりです」といった未来形の表現になります。

Vamos a viajar a España el próximo mes.
来月、私たちはスペインに旅行するつもりです

勧誘表現として使うVamos(バモス)

¡Vamos a jugar al fútbol!
サッカーしようぜ!

「がんばれ!」といった意味での ¡Vamos!(バモス)

スポーツの場、スペイン語なのでサッカー観戦のときに ¡Vamos! と言っていることがあります。

これは「がんばれ!」といった意味になりますが、日本でもがんばれという意味で「行けぇ!」って言うことってあると思います。

そう考えればわかりやすいと思います。

ラテンアメリカでは Vamos(バモス)の s(エス) を発音しないで「バモ!バモ!」って言う地域も多いです。

サッカーのアルゼンチン代表の応援歌かな? Vamos Vamos Argentina の部分を「バモ バモ アルヘンティーナ」と歌っています。

 

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