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スペイン語の直説法過去形(点過去)の動詞の規則変化の活用

投稿日:2016年4月24日 更新日:

スペイン語の直説法過去形(点過去)の動詞の規則活用

スペイン語の直説法の過去時制(過去形)には点過去と、線過去があります。

点過去と線過去の使い分けが悩ましかったりするのですが、そういう言語なので仕方がありません、覚えていきましょう。

本記事では、直説法点過去形の規則変化の活用を紹介していきます。

点過去形でも ar, er, ir 動詞に分けて活用語尾が変わっていきます。

そして、活用語尾にアクセント記号が付いてきます。

動詞によってはアクセント記号がないと直説法現在形の活用と同じになってしまう(でも人称は違う)ので注意してください。

ポイント

直説法点過去の3人称複数形(ellos, ellas, ustedes)の活用は、接続法過去形の活用のキーになっていきます。

直説法点過去形の規則変化の活用

点過去での vos の活用は tú と同じです。

-ar 動詞の規則変化の活用

ar 動詞の規則活用の活用語尾は以下のとおりです。

主語活用語尾
yo-é

vos
-aste
él
ella
usted
-ó
nosotros
nosotras
-amos
vosotros
vosotras
-asteis
ellos
ellas
ustedes
-aron

例)caminar(カミナール)

caminar は「歩く」などの意味の ar 動詞です。

主語活用語尾
yocaminé
カミネ

vos
caminaste
カミナステ
él
ella
usted
caminó
カミノ
nosotros
nosotras
caminamos
カミナモス
vosotros
vosotras
caminasteis
カミナステイス
ellos
ellas
ustedes
caminaron
カミナロン

-ar動詞の点過去規則活用での、1人称複数形(nosotros)が現在形と同形になります。

-er, -ir 動詞の規則変化の活用は同じ

-er 動詞と-ir 動詞の点過去規則活用の活用語尾は同じ形になります。

主語活用語尾
yo-í

vos
-íste
él
ella
usted
-
nosotros
nosotras
-imos
vosotros
vosotras
-isteis
ellos
ellas
ustedes
-ieron

例)nacer(ナセール)er 動詞

nacer は「生まれる」などの意味の er 動詞です。

主語活用語尾
yonací
ナシ

vos
naciste
ナシステ
él
ella
usted
nac
ナシオ
nosotros
nosotras
nacimos
ナシモス
vosotros
vosotras
nacisteis
ナシステイス
ellos
ellas
ustedes
nacieron
ナシエロン

参考動詞 nacer のすべての活用と主な意味

例)decidir(デシディール)ir 動詞

decidir は「決定する」などの意味の ir 動詞です。

主語活用語尾
yodecidí
デシディ

vos
decidiste
デシディステ
él
ella
usted
decid
デシディオ
nosotros
nosotras
decidimos
デシディモス
vosotros
vosotras
decidisteis
デシディステイス
ellos
ellas
ustedes
decidieron
デシディエロン

参考動詞 decidir のすべての活用と主な意味

点過去の用法の注意点(個人的見解)

点過去は普通の過去形ととらえて問題ないと思いますし、旅会話なら点過去だけで済ますことも可能です。

私自身のスペイン語レベルがまだまだなので、間違ってる部分があるかもしれないですが、点過去の用法で気をつけている事を書きます、あくまでもご参考までに。

日本語で「~した」となる肯定文は点過去、否定文はちょっと考える

肯定文とは「昨日、映画を見た」「先週、私たちはブエノス・アイレスに着いた」といった文章です。

これは感覚なんですが「~した」というよりは「~し(終え)た」といった感じで、その行動が完結していることが大事だと思います。

例えば、「私は知った」という場合こんな感じです。

Yo supe.
ジョ スペ

「知る」という意味の動詞 saber の点過去は不規則変化の活用です。

しかし、「私は知らなかった」という否定文の場合、点過去を使った

Yo no supe.
ジョ ノ スペ

とあまり聞いたことがなく、線過去を用いて

Yo no sabía.
ジョ ノ サビア

と言うことが多いです。

動詞によっては肯定文で点過去を用いてても、否定文では線過去を用いたりするのでちょっと考えます。

点過去の「点」にあまりこだわらない

スペイン語文法には点過去や線過去、そして過去未来などのいろいろな用語があります。

しかし、その用語の日本語の意味に固執しすぎるとスペイン語は難解な言語になってしまいます。(これは私が指摘されたことです)

点過去の場合は時間的な点の出来事を表すことが多いですが、「彼は大学で4年間勉強した」という文章は点過去を使って表現します。

Él estudió cuatro años en la universidad.
エル エストゥディオ クアトロ アーニョス エン ラ ウニベルシダッ
彼は大学で4年間勉強した

4年間という長い時間ですが、期間がしっかり明示されている場合は点過去を用います。

点過去と線過去の使い分けに関して、別の記事でもう少し詳しく書いています。よければ参考にしてください。

直説法点過去形の不規則変化の活用についてはこちらでご確認ください。

参考直説法点過去形の不規則変化の活用について

 

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  • この記事を書いた人

ヨシ

旅行して好きなった国々の言語がスペイン語だったのでスペイン語を勉強しています。ラテンアメリカばかりを旅行していたので私のスペイン語はラテンアメリカのスペイン語になります。現在は北海道の片田舎に住んでます。

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