スペイン語の数字0から1兆までの数え方とスペル

スペイン語の数字0から1兆までの数え方とスペル スペイン語の文法

スペイン語の数字0から1兆までの数え方とスペル

スペイン語の数字 0 から 1兆までの数え方とスペル(綴り)を紹介しています。

スペイン語圏を旅行するなら(たぶんほかの言語でも同じかな?)数字を覚えておくことはとても重要です。

買い物の時の値段やバスや列車の料金はもちろん出発時刻などを知るときにも必要だからです。

メキシコ、グアテマラ、ペルーなどでは1,000ぐらいまでの数字を覚えておけば問題ないと思います。

しかし、コロンビアの為替は1ドルが3,000ペソくらいなのでコロンビアへ旅行を考えている方は万単位の数字の言い方まで覚えておくと良いと思います。

スペイン語の数字とその数え方

スペイン語の数字 0 から 15 の数え方

数字 スペイン語 数字 スペイン語
0 cero
セロ
1 uno*
ウノ
2 dos
ドス
3 tres
トレス
4 cuatro
クアトロ
5 cinco
シンコ
6 seis
セイス
7 siete
シエテ
8 ocho
オチョ
9 nueve
ヌエベ
10 diez
ディエス
11 once
オンセ
12 doce
ドセ
13 trece
トレセ
14 catorce
カトルセ
15 quince
キンセ

*数字の1をいう時は uno ですが、男性名詞の前ではun(ウン)、女性名詞の前ではuna(ウナ)になります。

例えば、男性名詞の「本(libro)」の場合は un libro(ウン リブロ)

一方、女性名詞の「花(flor)」の場合は una flor(ウナ フロール)となります。

スペイン語の数字 16 から 29 の数え方

数字 スペイン語
16 dieciséis
ディエシセイス
17 diecisiete
ディエシシエテ
18 dieciocho
ディエシオチョ
19 diecinueve
ディエシヌエベ
20 veinte
ベインテ
21 veintiuno*
ベインティウノ
22 veintidos
ベインティドス
23 veintitres
ベインティトレス
24 veinticuatro
ベインティクアトロ
25 veinticinco
ベインティシンコ
26 veintiséis
ベインティセイス
27 veintisiete
ベインティシエテ
28 veintiocho
ベインティオチョ
29 veintinueve
ベインティヌエベ
30 treinta
トレインタ

*21は男性名詞の前では veintiún(ベインティウン)、女性名詞の前では veintiuna(ベインティウナ)になります。

例えば、「21冊の本」は veintiún libros(ベインティウン リブロス)、「21本の花」は veintiuna flores(ベインティウナ フロレス)。

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]16以降の10台の数字は10と6(diez y seis)が短縮されて dieciseis になります [/st-point]

20台も同じく20と8(veinte y ocho)が短縮されて veintiocho と読まれます。

スペイン語の数字 30 から 100 の数え方

数字 スペイン語
30 treinta
トレインタ
31 treinta y uno*
トレインタ イ ウノ
32 treinta y dos
トレインタ イ ドス
33 treinta y tres
トレインタ イ トレス
34 treinta y cuatro
トレインタ イ クアトロ
35 treinta y cinco
トレインタ イ シンコ
36 treinta y seis
トレインタ イ セイス
37 treinta y siete
トレインタ イ シエテ
38 treinta y ocho
トレインタ イ オチョ
39 treinta y nueve
トレインタ イ ヌエベ
40 cuarenta
クアレンタ
50 cincuenta
シンクエンタ
60 sesenta
セセンタ
70 setenta
セテンタ
80 ochenta
オチェンタ
90 noventa
ノベンタ
100 cien*
シエン

*21と同じように名詞の前では un または una になります。

*100ちょうどの場合は cien(シエン)ですがそれ以外は ciento(シエント)になります。

101 ciento uno
シエント ウノ
130 ciento treinta
シエント トレインタ
185 ciento ochenta y cinco
シエント オチェンタ イ シンコ

 

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]31以上の2ケタの数字では短縮された数え方をしません[/st-point]

40~99の数字も30台の形と一緒です。

42 cuarenta y dos
クアレンタ イ ドス
55 cincuenta y cinco
シンクエンタ イ シンコ
79 setenta y nueve
セテンタ イ ヌエベ

 

スペイン語の数字 100 から 1兆の数え方

数字 スペイン語
100 cien / ciento
シエン/シエント
200 doscientos/tas
ドシエントス/タス
300 trescientos/tas
トレシエントス/タス
400 cuatrocientos/tas
クアトロシエントス/タス
500 quinientos/tas
キニエントス/タス
600 seiscientos/tas
セイシエントス/タス
700 setecientos/tas
セテシエントス/タス
800 ochocientos/tas
オチョシエントス/タス
900 novecientos/tas
ノベシエントス/タス
1,000 mil
ミル
10,000 diez mil
ディエス ミル
100,000 cien mil
シエン ミル
1,000,000 millón
ミジョン
1兆(1,000,000,000,000) billón
ビジョン

 

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]y は10の位と1の位の間にしか入りません[/st-point]

厳密には万と千の間などにも「y」が入ります。

ただ数え方としては10の位の数え方と1の位の数え方の間になります。

115 ciento quince
シエント キンセ
252 doscientos cincuenta y dos
ドシエントス シンクエンタ イ ドス
1,325 mil trescientos veinticinco
ミル トレシエントス ベインティシンコ
6,497 seis mil cuatro cientos noventa y siete
セイス ミル クアトロ シエントス ノベンタ イ シエテ
12,300 doce mil trescientos
ドセ ミル トレシエントス
336,561 trescientos treinta y seis mil quinientos sesenta y uno
トレシエントス  トレインタ イ セイス ミル キニエントス セセンタ イ ウノ

200から900の数詞は男性形と女性形に区別されます。「300冊の本」はtrescientos libros、「800本の花」はochocientas flores

パスポート番号や電話番号などの数字の言い方

パスポート番号や電話番号など桁数の多い番号の場合は2桁(場合のよっては3桁でも)づつで言ったりもします。

例えば、日本のパスポート番号はアルファベット2文字と7ケタの数字で構成されています。

【 AB1234567 】といったかんじですね。

これを「AB / 12 / 34 / 56 / 7(アベー / ドセ / トレインタ イ クアルト / シンクエンタ イ セイス / シエテ)」といった感じで区切って言っていきます。

「AB1204567」のように2桁に区切った際に10の位に0ゼロが来る場合はその2桁のところを1桁づづ言います。「AB / 12 / 0 / 4 / 56 / 7」「アベー / ドセ / セロ / クアトロ / シンクエンタ イ セイス / シエテ」

でも、1桁づつ言っても全然問題ないですよ

2桁づつに区切るってのは絶対しないといけないルールではないので、2桁づつに区切るのが面倒だったり難しいと感じる場合は全部1桁で言っても全く問題ありません

「AB1234567」を「アベー / ウノ / ドス / トレス / クアトロ / シンコ / セイス / シエテ」と言っても問題ありません。

チャスカ

私は1桁づつ数字を言っていきます。電話番号も。

日本には2桁で区切っていう数字を伝えることってほとんどないと思うので、慣れていない言い方で番号をスムーズに伝えれないって本末転倒なきがします。

実際にネイティブの人でも1桁づつ言ってる人を見かけたこともあるので、2桁に区切るってことにこだわりすぎなくてもいいのかなぁと思います。

プリメーロ(1番目)やセグンド(2番目)といったスペイン語の序数についてはこちらをご覧ください。

参考1番目、2番目… スペイン語の序数

 

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コメント

  1. 北原 宏基 より:

    大学でスペイン語を勉強しています。
    “スペイン語の数字0から1兆までの読み方とスペル”のページを参照したのですが336,561の西訳がtrescintos trenta y seis mil quinientos sesenta y uno となっていたのですが、trenta⇒treintaではないでしょうか?
    間違ってたら、すみません。
    とてもわかりやすく、勉強になりました。

    • まるびなす より:

      北原さん、はじめまして。
      ご指摘の通り、treinta が正しいです。
      間違いを見つけてくださって、どうもありがとうございます。
      さっそく修正いたします。
      ありがとうございました。

  2. より:

    教科書より100,000はcien milだと思います…

    • ヨシ より:

      ゆさん、はじめまして。
      ご指摘の通り、100,000はcien milです。
      間違いを見つけてくださって、どうもありがとうございます。
      さっそく修正いたしました。
      この度はありがとうございました。

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