会話で使えるスペイン語 便利フレーズ

今回のワールドカップロシア大会で覚えたメキシコのスラング「No mames」

更新日:

2018年のワールドカップ・ロシア大会も残すところ3位決定戦と決勝のみとなりました。残念なことにスペイン語圏の国は残ることができませんでした

ラテンアメリカの国が世界に衝撃をあたえた試合と言えば予選リーグのときにメキシコがドイツに勝った試合ではないかと思います。その後ドイツは韓国にも負け(たぶんこちらの方が衝撃は大きかったかもしれない)予選リーグ敗退になってしまいました。

メキシコがワールドカップでドイツに初めて勝った試合で、メキシコシティでは人々がそのうれしさではしゃぎすぎて、一時の揺れを観測したとかで日本でもニュースになっていました。(揺れは認められるも地震と呼べるほどではないとServicio Sismológico Nacional (SSN)の科学者が見解を述べています)

一方、Twitterを中心にSNSではHirving Lozano選手がドイツから点を奪った時にスタジアムにいたひとりのメキシコ人女性が映った動画が拡散されました。それがこちら

彼女はこう叫んでいます

¡No mames!(ノ マメス)

これはメキシコスラングで「信じられない!まじかよ!うそつくなよ!ふざけるなよ!ありえねぇ!」って意味になるみたいですが、言葉の汚さ度合いは上のほうで慣れていない人はあまり使わない方がいい部類に入るみたいです。この状況ではもちろんポジティブな意味での「信じられない!」「まぢやべぇ!」になると思います。

このシーンの動画がSNSで拡散されると「la nueva novia del Mundial」直訳だと「ワールドカップの新しい恋人」だけど日本だと「美人サポーター」といった類いの見出しというか称号が付いて回りました。

No mames の文法的解釈

フレーズとしてはそのまま覚えればいいと思います(このフレーズを言ってド突かれても責任は負いませんので使用には注意してください)が、文法的にどんな感じなのかを書いていきます。

動詞 mamar の2人称単数への否定命令形

mamar の意味は「母乳を飲む」などで、否定命令なら「母乳を飲むな!」となります。ここから「信じられない!まじかよ!うそつくなよ!ふざけるなよ!ありえねぇ!」になることを理解するにはたぶん想像力を働かせないといけないのかなぁと思います。勘のいい人ならわかるのかもしれません。それか、このまま「そういうものだ」と理解するか。

2人称単数への否定命令形の動詞の活用は「直説法現在形の1人称単数(yo)の動詞の活用から語末の o を削除し ar動詞は es 、er, ir動詞は as を加える」です。mamar は ar動詞になるので語末には es が加わるので No mames となります。

No mames の類義語

No manches(ノ マンチェス)

動詞 manchar「しみをつける、汚す」の2人称単数への否定命令形。こちらも「信じられない!まじかよ!うそつくなよ!ふざけるなよ!ありえねぇ!」って意味みたいです。No mames よりは言葉の強さ・汚さは強くないみたいですが双方強いメキシコのスラングらしいので使う際には相手との関係を考えて発してください。

ここら辺の意味合いの言い方は国や地域でいろいろあると思うのですが、一般的なのは ¡No me digas! あたりかと思いますが、もうちょい強めなら ¡No me jodas! とかかなぁと思いますが、現地の人に聞いてから使った方がいいと思います。

 

スペイン語の文法を勉強するなら「NHK出版 これならわかるスペイン語文法」を持っていると便利!

初級から中級までの文法はこれ1冊で十分勉強できます!

【参考】スペイン語の文法書「NHK出版 これならわかるスペイン語文法」がいい参考書だと思う

-会話で使えるスペイン語, 便利フレーズ
-

Copyright© スペイン語の勉強ブログ , 2018 All Rights Reserved.