初心者におすすめなスペイン語の勉強法はNHKラジオスペイン語講座

NHKラジオのまいにちスペイン語は初心者におすすめ スペイン語の勉強法

NHKラジオのまいにちスペイン語は初心者におすすめ

これからスペイン語を独学で勉強しようと考えていても

どんな参考書・教材を使って勉強すればいいの?

って思っちゃいますよね。

私の場合、適当に買った参考書は本棚の飾りになってしまうことが多いんです。

参考書って2,000円くらいするじゃないですか。けっして安くはないので無駄づかいしたくないですよね。

いろいろとスペイン語の本を買ってきた中で、1番長くそしてよく使っていたスペイン語の本がNHKラジオのスペイン語講座の本でした。

初心者にNHKラジオのスペイン講座「まいにちスペイン語」をおすすめする理由を紹介していきます。

NHKラジオのスペイン講座「まいにちスペイン語」とは

まいにちスペイン語はNHKラジオ第2放送で放送されているスペイン語習得を目指す語学番組です。

4月~9月と10月~翌年3月の2期(6か月ごとに)にわけて講座内容がかわります。

常に新作の講座が6か月ごとにはじまるわけではなく、過去の講座が再放送されることもあります。

ラジオ以外にもアプリを利用して「まいにちスペイン語」の放送を聞くことも可能です。

まいにちスペイン語には初心者がスペイン語を勉強する初級編・入門編とスペイン語の初級上~中級者向けに構成されている中級編(応用編)の2つの講座があります。

月曜日から水曜日に入門編、木曜日と金曜日に応用編の放送がされています。

入門編と中級編(応用編)は1冊のテキストに収められていて、毎月18日ころに翌月号が450円(税抜き)で販売されています。

また、過去の放送された「まいにちスペイン語」のテキストも在庫があれば購入可能なこともあります。

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まいにちスペイン語の入門編はゼロからはじめるスペイン語

NHKラジオのスペイン語講座「まいちにスペイン語」の入門編はスペイン語の勉強を初めてする初心者がゼロからスペイン語の勉強をできるように作られていることが多いです。

チャスカ

なかにはすでにスペイン語を勉強している人に向けたような内容の回(2019年前期)もあります。

テキストには講座で扱っていなくてもスペイン語のアルファベットや発音に関して説明していることも多いです。

参考スペイン語のアルファベットの読み方や発音・アクセントの注意点

まいにちスペイン語の入門編の内容は、初めてスペイン語を勉強する人向けに「Hola」とか「Buenos dias」などの呼びかけやあいさつから始まり、そして接続法現在形まで教えていることが多いです。

私の場合、いまだに過去に買ったテキストの入門編で復習してます。

そして、入門編に出てくるスペイン語の単語を全て覚えていないです。

入門編に使われているスペイン語の単語を全部覚えておくだけでもかなりのボキャブラリー力がついていくと思います。

A2, B1レベル程度の応用編もあるので引き続き使えるテキスト

まいにちスペイン語は初心者だけのスペイン語講座ではなく、中級を目指す人や中級者向けの中級編(応用編)もあります。

応用編は再放送も多いですが講座の内容が幅広いです。

2017年10~3月、2018年4~9月に放送されている応用編「スペイン文学を味わう」ではスペイン文学、スペイン人作家の作品を読みながらスペイン語を勉強していったり、

2014年4~9月などに放送された応用編「心をつなぐ 大人のスペイン語」ではスペインワインを買付けにいく日本人女性の奮闘記といった物語でスペイン語のビジネス会話のフレーズを勉強していくといったものまであります。

私はスペイン文学とか興味ないのでその回のテキストの購入はパスしました。

このように応用編は取り扱うものの幅が入門編よりも広いので、勉強する以前に内容で好き嫌いが出ることもあります。

ラジオ講座なのでネイティブの会話を聞きながら勉強できる

まいにちスペイン語の入門編と応用編のラジオ放送は日本人の司会とスペイン語のネイティブの人がアシスタントに1人か2人ついて番組が作られています。

日本人の司会の人は大学のスペイン語の教授や講師などでスペイン語の参考書の著者だったりもします。

アシスタントのネイティブの人たちは日本でスペイン語講師をしていたり、ほかの仕事をして日本で生活している人が多いようです。

まいちにスペイン語の講座では日本語で話すことはほとんどないですが、日本の文化や習慣を理解しつつコメントしていることも多くみられるのでわかりやすいです。

そして、スキットに出てくる出演者もネイティブが多く使われています。

グアテマラでスペイン語を勉強していた時にグアテマラ人の先生に「まいにちスペイン語」を聞かせたことがありました。

先生は「1人だけネイティブっぽくないけどあとはネイティブだね。」なんて言っていました。

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NHKラジオのスペイン講座「まいにちスペイン語」のデメリット

スペイン語の参考書などは英語に比べると少なく2,000円以上する参考書も多いので、内容が充実(入門編と応用編の2つのレベルのスペイン語が勉強できる)してて3,000円弱(6か月分)はコストパフォーマンスがいいと思います。

しかし、「まいにちスペイン語」のデメリットも当然あります。

ラジオだと放送時間に聞けないことが多い、ネットで聞けるけど1週間限定
オフラインで「まいにちスペイン語」を聞きたい
CD売ってるのは知ってるけどめちゃ高い

ラジオは無料でもCDはちょっと高い

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まいにちスペイン語では放送される講座全て(入門編と応用編)収録されたCDが毎月発売されています。

しかし、お値段が1,505円(税抜き)。テキストとあわせると2,000円を超えてきます。

6か月とはいえ毎月この出費はおおきいですね。

好きな時に聞けない!

これがNHKラジオのスペイン講座「まいにちスペイン語」の大きなデメリットなのです。

でも、無料で「まいにちスペイン語」の録音ができたらどうですか?

「どがらじ」を使えば録音したデータをパソコンに保存することができるです。

まいにちスペイン語をデジタルデータで録音できる「どがらじ」

「どがらじ」は、動画とインターネットラジオの両方が楽しめるWindows用の無料のソフトです。

そして、まいにちスペイン語を管理しているNHKゴガクのストリーミング放送に対応しています。

NHKゴガクは、ラジオストリーミングで毎週前週分のまいにちスペイン語の講座を聞くことができるNHKのサービスです。※講座内容は1週遅れています。

オンライン(インターネットに繋がっている状態)時にはいつでも講座を聞くことができるのですが、週が変わると内容も次の週に放送された講座に変わります。

「どがらじ」はこのラジオストリーミング放送を録音することができます。

NHKゴガクでラジオストリーミング放送期間を過ぎた回でも聞けるようになります。

「どがらじ」の公式サイト

テレビのスペイン語講座もあるけど…

NHKはラジオ以外にもテレビでスペイン語講座をやっています。

テレビのスペイン語講座は週1回の25分番組なので、スペイン語の勉強という意味では内容はどうしてもラジオのスペイン語講座より薄くなります。

なのに、テレビのスペイン語講座のテキストの方が高い。

カラベラ

カラーページが多く現地の写真などもラジオ講座より多く載ってるからかな?

ここ数年は「旅するスペイン語」と称して旅行をしながら(現地に滞在しながら)スペイン語を学んでいくといった趣旨で番組が作られているので、現地の景色・習慣などが知れたりもします。

純粋にスペイン語の勉強だけを考えたらラジオのスペイン語講座の方が内容は濃いですが、映像などで現地のことを知る楽しめるのはいいです。

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私は2007年のNHKラジオスペイン語講座のテキストを未だに使っています

NHKラジオスペイン語講座2007年版

2008年にグアテマラでスペイン語を勉強して中南米を旅した後2009年に帰国しました。

スペイン語の勉強をし続けようと考えどんな参考書がよいか調べてると、2007年と2008年のラジオスペイン語講座の入門編の舞台がアルゼンチンでVoseoの説明もあると知りバックナンバーを買いました。

当時のテキストは税込350円。CDもあったので買いました、こちらは1,500円くらいしたと思います。

私のVoseoの知識はこのスペイン語講座から得たものが多いです。

参考アルゼンチンなどのスペイン語でTúの代わりに使うVos(ボス)

2018年現在のまいにちスペイン語の応用編は入門編と同じく6か月ごとに講座内容が変わりますが、2007年のスペイン語講座の応用編は3か月ごとに講座内容が変わっています。

当時は入門編が聞きたくて6か月分のテキストを買いましたが、応用編で勉強するようになると2つの題材があって(スペインのこととメキシコのことで分かれていた)のでそれはそれで面白かったです。

テキストを購入して10年近くたっていますが、いまだにこのNHKのスペイン語講座のテキストを開くことが多いです。

入門編と応用編に出てくる単語を全て覚えたら、DELEのB1はいける気がします。

まとめ

NHKラジオのスペイン講座「まいにちスペイン語」は良質な参考書・教材だと思います。

ゼロからスペイン語をはじめたい人からDELEのB1ぐらいを目指す人まで幅広く使えると思います。

ただ、注意してもらいたいが「まいにちスペイン語」の放送時間は15分間ですが、毎日15分間だけテキスト見ながら講座を聞いているだけではスペイン語が話せるようにはなりません。

努力すべきところはきちんと努力しないと身になりません。

スペイン語を勉強し始めた時、特に独学で始めた時は、どんな参考書や教材を買うおうか迷うし、適当に数冊買ったけど結局使わないで本棚にあるなんてことがよくあります。

「まいにちスペイン語」のテキストは安いし6か月間だけです。そしてテキストはラジオ放送が終わっても良質な参考書として役立ちます

おそらく6か月きちんとNHKラジオのスペイン語講座だけでも勉強していたら、おのずと6か月後に自分が必要とする別の参考書がわかってきます。

ボキャブラリーを増やしたいから単語をたくさん扱っている本を買おう
文法に自信ないからきちんとした文法書を1冊持っておこう

といったかんじで。

そうなってから、ほかの参考書などを買えばいいのでそこまでは「まいにちスペイン語」でスペイン語を勉強してみてはいかがですか。

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コメント

  1. まんぼ より:

    2019年4月からラジオ講座でスペイン語の勉強を始めました。おっしゃるように文型軽視で、この年度に始めるのははずれだったなと思っています。問題は明らかにコンセプト不足。応用編も併修と書かれていますが、まったくの初学者に応用編は敷居が高く、無理です。何のための入門編なのかと。基本的にNHKのラジオ講座は優れているというのは同意で、かなり昔、ラジオ講座を中心にある言語を習得しました。もちろん1回20分の内容(当時)を学ぶのに少なくとも1時間はかけましたし、週末には総復習もしました。ただ2019年度版スペイン語、今のところ毎日2時間かけて、他の入門書を文型の参考書代わりに見ながらやってますが、これを一番最初に使って、スペイン語が習得できるように思えません。この講師じゃないときにスペイン語始めたかった。涙

    • まるびなす より:

      まんぼさん、コメントありがとうございます。

      やはり、初めてスペイン語を勉強する人には今回の入門編は難しそうですね。
      5月号をまだ買っていないのでどう入門編が進んでいくかわかりませんが、スペイン語を勉強していくうえで動詞の活用を覚えることが重要なので直説法過去形(点過去・線過去)の活用から始まる中級編も併せて勉強するのがいいと考えました。(おそらく直説法現在形の活用については入門編で説明するはず、というかしないと始まらない)
      たしかに、いきなり中級編は敷居が高いと思いますが、「La gramática(今日のポイント!)」だけでも読んでみてはいかがでしょうか。

      スペイン語の文法からきちんと勉強するには、今回の入門編は、4月号を見た限り難しそうに感じますが、スペイン語圏へ渡航する際には必ず耳にするフレーズや単語が扱われているので、どういったジャンルのボキャブラリーから増やしていけばいいのかは参考になると思います。

      語学の勉強(といっても私がまともに勉強してるのはスペイン語だけですが)って近道、遠回りがなく、どんな勉強方法であれ勉強してきたことがつながる時があると思っています。
      ただ勉強方法があわず語学の勉強自体しなくなるのは悲しいことなので、今回の入門編がまんぼさんが希望するようなものじゃない場合は、ほかの入門書も揃えているみたいなのでラジオ講座から離れるのもひとつの方法かもしれませんね。
      だらだらと書いてしまいましたが、スペイン語の勉強がんばってください!

      • まんぼ より:

        なるほど。やっぱり「先輩」の教えがあると、心強いですね。「La gramática(今日のポイント!)」見てみます!ありがとうございます。

  2. おでこちゃん より:

    こんにちは。
    スペイン語初心者で4月から講座を受講し始めました。
    テキストを見てどうやって学ぶのか疑問に思っていたところ実際放送を聞いて「え?」と初心者の私は固まりました。
    CDでまとめて聞くようにしようと4月のCDは持っていますが…
    何か敷居がかなり高い気がします。
    ひたすら聞いて頑張る!でしょうか。

    • まるびなす より:

      おでこちゃんさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      今回の入門編に関して、私が初心者にとってキツイかなぁと特に思ったところは動詞の活用の説明の順番が好ましくないところです。

      動詞の活用(本編では「動詞の形」などと説明)の時制(現在形、過去形など)は勉強する順番があると私個人は考えているので、本編のようにいきなり命令法(テキストでは「お願いする動詞の形」と説明)が出てくるのはあまりよくないと思ったりします。

      4月号の命令法の説明については「そういったものが存在するんだなぁ」程度に頭に入れておいて、4月号p57の「スペイン語のきまりごと」で説明されている直説法現在形を先に覚に勉強した方がいいかもしれません。

      また、文法については本編よりは「初級スペイン語文法使えるレシピ」(4月号ならp72,73)を重要視する方がよいかと思います。

      それ以外の前置詞の説明などはレッスン通りに進んでも問題ないと思います。
      また、ふきだしの「覚えて使おう」で紹介されている単語やフレーズ(4月号p32のpor favor や hay)実際に使うことが多いものなので、そのまま覚えてもいいと思います。(p44のPonga el respaldo ~の文の使い道は少ないけど)

      先にコメントくださったまんぼさんの返信にも書きましたが、動詞の活用や使い方については中級編の方がきちんと説明しているので、「La gramática(今日のポイント!)」だけでも目を通しておくのがよいかと思います。

      4月号のスキットは機内放送が中心でしたが、5月号は行き方を尋ねたり、切符を買ったりと会話形式のスキットが増えてきているので4月号よりは興味がわくかもしれません。

  3. いけぽん より:

    今年の初級編は「お、おもしろそうだな」と思いましたが、実際に聞いてみてガッカリしました。
    ガッカリした理由は皆さんと同じですが、私がストレスを感じているのは、「リピート」の指示が無いことです。
    スキット(?)のところだけ、ネイティブ講師の後に続けて発音するように言われますが、
    それ以外はなんだか講師が一人でベラベラ話しているだけ。
    ある程度学んだ人ならば、指示が無くても自分のタイミングで他の箇所も発音できそうですが、
    本当の初学者ならば「置いてけぼり感」がありそうです。

    また、これは個人の好みですが、講師の話し方が自己満足にも聞こえ、眠気を誘います。

    「活用マスター」のリニューアル版を希望しますね・・・。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん
      コメントありがとうございます。

      おっしゃるとおりですね、もしかしたら毎月最終週が復習として問題などが集中しているので、普段は講師の話が長くなっているのかもしれません。
      番組の構成や進め方など講師の一存なのかわかりませんが、初学者にはちょっと優しくない作りであるのがちょっと残念です。

  4. いけぽん より:

    こんにちは。

    今週が復習週なのですが、やはりツラかったです。
    次のスペイン語の意味を考えてみてください、といってネイティブ講師が読んだあと、すぐに解答。早すぎます。
    いくらテキストに答えが書いてあるとはいえ・・・。
    ネイティブ講師も、解答や例文を1度だけ読むときと2度読むときがあります。一貫性がないのです。
    講師の自己満足的解説も相変わらずです。

    旅行に役立ちそうなので最後まで聞いてはみますが、忘れたころに再放送するのはやめてほしいです。

    それに比べて中級編は、
    「アルトゥーロがすぐ答えるので皆さん負けないように(すぐ、とはいえ多少『間』がある)」
    「アルトゥーロが2回繰り返すので2回目は皆さんも一緒に」
    と言ってくれます。こういうちょっとした指示が、ストレスが溜まるか溜まらないかの分かれ道になったりするんですよね。
    中級編の講師は、早口なようでとても聞きやすいですし。

    いや~、いずれにせよ最初はser、 estar、 規則動詞の活用から入るのが鉄則でしょうね・・・。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。

      4月5月で命令法を扱うというか、私には固執しているように映るのですが、その時間があるなら、いけぽんさんがおっしゃる通りserやestarだったり、規則変化の活用をきちんと説明するべきだと思います。

      扱う題材は面白いので、もしかしたら中級編で作ったらよかったかもしれませんね。

  5. いけぽん より:

    こんにちは。
    いわゆる「教科書的な順番」となると接続法が最後になり、
    それゆえ「接続法って難しいよね~。」と思いがちです。
    ということで、はじめに接続法というものに慣れておくという点では
    まあいいのかもしれませんが、今週は未来形が出てきました。しかもhacerの。
    題材ゆえに接続法や未来形が出てくるのは仕方がないにしても、
    題材をセレクトした時点でそれに気づくはずで、
    今回の講座は失敗だったと言わざるをえません。

    真の初学者は挫折してしまうのではないでしょうか。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。
      言葉足らずですみません、私が言っているのは「教科書的」というよりは活用を覚える際の順番として、直説法現在形1人称単数の活用と命令法と接続法現在形の活用の関係、直説法点過去形3人称複数の活用と接続法過去形の活用の関係が強いので直説法現在形の活用をまともに説明しないまま命令法・接続法現在形の活用を説明しても非効率だと思ったからです。

      教えたいこと⇒題材選び(diálogoの文章選び)といった順に感じれないのが、独りよがりに映ってしまいます。たしかにリアルに近づけようとするとこうなるとは思いますが、そうなると「スペイン語を勉強する人みんな、スペインに行きたいわけじゃないから」とあまのじゃくな私は思ってしまいます。まぁ、最後までこのまま行ってしまいそうですね。

  6. いけぽん より:

    いやいや、「教科書的」とは私が勝手に使った言い方で、たいがいのテキストの順番、ってことです。
    接続法は、どんなときに接続法を使うのかが難しいのであって、
    活用に関していえば直説法を理解していれば意外と簡単・・・と個人的に思います。
    (ものすごく乱暴にいうと、直説法と逆にする a→e  という感じ)

    初級編も二回は聞いていますが、二回目は本当にそのまま眠ってしまいそうです(笑)。

    • ヨシ より:

      睡眠学習できますね!ってのは冗談ですが。おそらく、いけぽんさんのレベルだと今回の初級編はボカブラリオを増やすなどの目的で聞かれるのが妥当そうですね。

  7. いけぽん より:

    こんにちは。

    すっかり愚痴をいう場になってしまいました。
    外野から「嫌なら聴くな」という声があがりそうですが、
    仕事を終えてヘトヘトな状態で参考書や問題集と向き合う気力はなく、
    そういう意味でもNHKのラジオ講座は貴重なんですが・・・。
    ひどすぎる。

    昨日は初めて直説法と接続法について説明があるか???と思いきや、
    「難しいのでそのまま覚えてください。」ってなんだそりゃ。

    これ、初学者が6カ月続けても何も身に付かないと思います。
    基礎となる「活用」「時制」をあっさりと説明され、
    同時に覚えていく、もしくは後で覚えてもいい「言い回し的」なことを
    さも「超重要事項」のように取り上げる。

    ただ、テキストのおたよりコーナーには「楽しいです!」という意見しか採用しないんですよね~。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。

      英語とは違いマイナーな言語はNHKラジオ講座ぐらいしかないですからね。

      様々な人が聞いてるでしょうから、いろんな意見があるんだと思います。

      今回の講座が始まって約2か月半ですが、やっぱり中級編のほうが活用とその時制の使い方を丁寧に説明していると思うので、スキットの文章は初心者・初学者には敷居が高いように映ると思いますが聞いてほしいなぁと思ったりします。

  8. いけぽん より:

    こんにちは。

    この講師は命令法に何か思い入れでもあるのか?という内容ですね。
    túに対する命令形が出てきたので、
    túとvosotrosに対する命令形は比較的簡単ですよ~という話になると思いきや、
    「それではこれを『あなた』『あなた方』に対する言い方に変えてみましょう!」
    ・・・この講座が何を目指しているのか本当に分かりません。

    なお、いまだに語幹変化についてはひと言も説明していないので、
    なぜprobarの活用にpruebという形が出てくるのだろう?
    と不思議に思っている人はスルーされています。

    トホホ・・・。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。

      おそらくですが、街中で聞くスペイン語といった主題の基で、túへの命令表現よりustedへの命令表現のほうが耳にすることが多いことからそういった進め方なのかなぁと思ったりします。

      それだとほかの突っ込みどころが出てくるとは思いますが。。。

      私は入門編を聞き流すことがほとんどなので間違っているかもしれませんが、命令形について、3人称単複の時は「接続法現在形には促すなどの命令の表現が含まれています」って説明していたのに2人称単複のときだけ命令形と言っていたので、統一しないんだぁと思ってしまいました。(活用だけならそれでいいのかもしれないですが、そもそも活用の説明が。。。)

      もしかしたら、スペイン語教室などで生徒さんと面して教える分にはその場で生徒が質問してくるからこのような進め方はいいのかもしれませんが、ラジオ講座といった一方通行ではちょっと「?」が付いて回りますね

  9. いけぽん より:

    返信ありがとうございます。
    なるほど、「不特定多数に対する音」という番組の主旨(?)だと
    ustedになりますね。

    確かに文法の説明は乱暴で、再帰動詞の説明はかなりひどかった記憶があります。
    「これを再帰動詞といいます。」「え?」という感じでした。

    • ヨシ より:

      7月号をもうご覧になったでしょうか?
      7月号の入門編はレストランが題材になっていますが、スペインが舞台なのにペルー料理や日本食を題材にしていて、「スペインに住んでる人ならまだしもスペインへ旅行行く人は耳にしないぞ」って思ったのを思い出しました。

      文法の説明などについては人それぞれ教える方も教わる方も受け取り方があるのでなるべく中立を保ちたいなぁと思っていましたが、7月号のネタは失敗だと思います。

      ベタにスペイン料理屋やバル、メルカド内で聞こえてくる音をネタにした方がいいです。

      • いけぽん より:

        はい、テキストを開いたとたんに「今月は特にストレスが溜まりそう」と思いました。
        (通販で買うので中身は届いてからでないと分からない)
        初級編は捨てて、中級編を5日間かけてやる・・・ほうがいいのかな、
        とも思ったのですが、初級編にもたま~~~に役立つフレーズが出てくるので、
        とりあえず早く10月にならないかな、と思ってます(笑)。

        • ヨシ より:

          フレーズを覚えるには聞いておく方がいいと思います。私もそういった理由で入門編を流し聞きしています。あと半分ですね、次回は過去の再放送ですかね?

  10. いけぽん より:

    こんにちは。
    たまには褒めます。
    中級編は素晴らしいです。この講師、実は知らなかったのですがすごいですね。
    これまでモヤモヤしていたことを毎回ひと言で説明されてしまいます。
    初級編と中級編を完全に分けて、テキストを二種類出すのもありではないでしょうか。
    両方やりたい、っていう方には費用がかかりますが。
    ちなみに前回の中級編、福嶌先生でしたが「文化サロン(?)」に時間を割きすぎでしたね。
    内容が、英語でおなじみの構文、たとえば not only ~ but also~ なんかをスペイン語ではこういいます、
    というものだったので、こちらの説明に時間をかけてほしかったですね。はしょりすぎでした。

    で、結局この話にいきつくのですが、今の初級編はやはり不評のようですね。
    検索したらいろいろと出てきました。私のように(一応)中級の入口にいる者ですら戸惑います。
    最上級の説明の仕方は、明らかに間違っていると思います。
    この人の説明を聞いていると混乱してきます。
    コメントの中には、「NHKはスペイン語から人を遠ざけたいのか!」という怒りの言葉すらありました。
    しかしそう思われても仕方がない内容です。
    「イラストが大きすぎ、なんで字が小さいの?」という意見もありました。
    確かに、字が小さいうえに講師がそれをすべて読みあげるのだからたまったものではありません。
    そしてこれはあくまで個人的な意見ですが、イラストが少女漫画テイストで気持ち悪いです。
    福嶌先生の、味がありそれでいて控え目なイラストが懐かしいです。
    あと二カ月で改善が見られればいいのですが、もう内容は固まっているので無理でしょうね。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。
      中級編はいいですね、半年という時間をきちんと考えられて時制の説明をされているな~ととても感じてもう残り2か月なんだと思っています。
      一方、初級編はなんか行き当たりばったりな感じを受けてしまいます、残念ですが。
      8月号が手元にありますが、変わらずそのままの初級編って感じです。

      私は個人的に初級編の講師のスペイン語の発音がちょっと引っ掛かります。初級者に対してしっかり教えようという意図かと思いますが大げさに感じてしまいます。

  11. いけぽん より:

    あ~、私も同じこと感じていました。
    「r」「rr」がすごいですよね。自分に酔ってるのかな?と思いたくなります。
    そして月末の復習週では発音についての説明がけっこうあり、
    これまた小さい字で書かれた説明文を一字一句読むんですよね。
    あと二カ月ですが、さらりと流したくてもやはりイライラしてしまうでしょう。
    しかし、この初級編がいつか再放送されることはないでしょう。

    • ヨシ より:

      「自分に酔ってるのかな?」まさにそんな印象を受けます。

      巻末のリスナーの声では好評のようですし、せっかく制作したので一度は再放送するのではないでしょうか…

      • いけぽん より:

        巻末のリスナーの声はおそらく、いついかなるときも批判意見は載せない、
        というのがNHKのスタンスでしょう(笑)。
        そうですね、一度くらいは再放送あるかもしれませんね・・・。
        ただ、免疫はできているということで。

  12. いけぽん より:

    こんにちは。
    講師の暴走が加速してきました。
    ろくに直説法を説明していないのに、「今日は接続法についてまとめます!」
    いやちょっと待てよ・・・。と思いましたね。しかも接続法についての説明もきわめて中途半端。
    4月に、「今年はスペイン語頑張るぞ!」と決意した人を多数裏切ったことでしょう。
    しかし放送している以上、NHKもOK出しているわけですからね。とほほ。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちわ。

      たしかにそうですね。直説法よりも接続法や命令法に当初からこだわってますね、初級編なのに。スペイン語を学び始めると「接続法が大きな壁になる」なんて耳に入ってくるので「接続法、接続法」となってしまいますが、教える側がこうだとどうなんでしょうね。

      実際、旅行程度の会話なら接続法より直説法過去形のほうを比べるまでもなく使うし。極論かもしれませんが可能性の度合いさえ把握していれば、現地で働くか恋人ができてからでも遅くないんですよね、接続法は。

      NHKは何か変化をもとめたのではないでしょうか。。。

  13. いけぽん より:

    おっしゃるとおりです。
    そして、テキストもとにかく分かりにくい。
    今は手元にないので思い出しながら書きますが、
    確か「覚えておきたい表現」と「スペイン語の決まりごと」だったような。
    本当に毎回突っ込みたくなります。「で、何を伝えたいの?何が大事なの?」と。
    スペイン語の決まりごと、って「スペイン語の文法」ってことでしょうか。
    ならばもっとまとめて書けよ、と言いたくなります。
    今年からスペイン語の勉強を始めた人はものすごい大外れですね。この講師とNHKの罪は大きい。
    とりあえず下期を楽しみにしております。

  14. いけぽん より:

    追伸です。
    ちなみにこの講師、間違えても収録しなおさないようですね。たまに気付きます。
    今週は「この動詞serに注目してください。」を
    「このser動詞に注目してくだい。」と言っていました。
    ar動詞er動詞ir動詞の仲間かと思いました(笑)。
    この講師、テキスト類の評判はいいんですよね。
    ただ、「本を書く」のと「講師として話す」のは違う・・・ということでしょうか。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちわ。

      今年からスペイン語の勉強、文法の勉強をしたかった人には、この初級編はおっしゃる通り残念なものになってることと思います。
      ただ、大学教授でもある講師がそのことに気がつかないってことはないだろうと思っていましたが、どうやら文法はほかで勉強した人または平行で勉強している人が対象と言わざる負えませんね。自身の講義の生徒に向けて補足として作っているような(現在教鞭をとられているが存じませんが)、そんな印象さえ持ってしまいます。

      NHKは講座内容に関してほとんど口出してないと思ってます。

  15. いけぽん より:

    こんにちは。
    9月号のテキストが届きました。相変わらず、なにを目指しているのか分かりません。
    批判の声が少しは届いているのか、お別れコメントが言い訳っぽく聞こえました。
    結局、この半年間(まだ終わってませんが)はなんだったのか。

    それはともかく、10月からの予定が発表されました。
    初級編は福嶌先生の再放送、中級編は新作です。
    テキストは買わず旅行気分でさらりとみている「旅するスペイン語」は、福嶌先生です。
    動く福嶌先生(?)は初めてみるのでちょっと期待したのですが、
    旅人がシシド・カフカと知ってみる気が失せました。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちわ。

      今回のまいにちスペイン語も残すところ約1か月になりましたね。
      新たな切り口の講座を提供したかったのかもしれませんが、今回の内容というか初級編の講座としてだと6か月は長すぎたのかもしれませんね。
      中級編のような進め方で直説法を最初の3か月で教えて、後半の3か月を今回のような内容・趣旨で進めると印象も大きく変わったと思います。

      10月からの中級編の新作とテレビのスペイン語講座の題材がともにラテンアメリカみたいなので私はうれしいですが、スペインの発音を至上とする方々にはストレスのたまる半年になるかもしれませんね。シシド・カフカ氏については全く存じません、すみません。

  16. まんぼ より:

    いちばん最初にコメントさせていただいたものです。他の方のコメントを拝見すると、かなりのベテランさんでも、困惑されているようですね。私の勉強の仕方は理屈よりも丸暗記からはいるので、今年の4月期の初級編も受け入れられるかと思ったのですが、だめでした。そもそも、今期は実際にスペインで耳にする言葉として実用的に見えますが、ここで使われている様々な場面でのアナウンスは聞いて分かればいいものだと思います。同じ内容を日本語とした場合でも、我々はこんな内容を口にしたことがあるでしょうか。このような教材を初級に持ってくるにしても、中心にあるべきものではなく、端の端にあった方がいいものだと思います。私は暗記から入るほうなので、文法、文型を出す順番がかなり乱雑でも割と大丈夫ですが、短く日常的な内容ならまだしも、聞いて分かればいい内容を、まったくの未修者が暗記するには、とてつもない時間を要し、結局は2か月ちょっとで放棄しました。こちらにコメントを残されているスペイン語学習の先輩方のコメントを見ていると、途中で放棄してよかったと思いました。ちなみに、計画では5年で簡単な会話と、辞書を引きひき新聞などの文章を読めるレベルの到達を目指したのですが(以前、若いころNHKラジオ語学講座を中心に勉強して習得したレベルよりかなり抑えています)、他の仕事の方向性が見つかってしまい、スペイン語の優先順位が下がってしまいました。10月期の初級編で心機一転とは思いましたが、他の仕事の方向性が見つかってしまい、スペイン語に使える時間はほとんどありません。少なくとも、4年は新しい方向に専念すると思います。19年4月期初級編に先を絶たれた気持ちです。

    • ヨシ より:

      まんぼさん、おひさしぶりです。
      スペイン語学習から離れられるのは残念ですが、新たなことで成果があがるよう心より願っております。

      • まんぼ より:

        ありがとうございます。本当は仕事上でもスペイン語の方が優先順位が高いし、趣味的にもスペイン語圏に魅かれているんですが…。
        ストリーミングで最後の放送の末尾だけ聞いてみたら、「難しい内容でびっくりしたかたもいると思いますが、この講座では実際に耳にする表現を扱いました」みたいなことを言っていました。耳にするのも大事ですが、入門、初級には音読も必要なはず。音読させない教材を入門初級用につくってどうするんだろうと、改めて思いました。
        10月からは福嶌先生なんですね。テレビ講座の方がどの語学も全体的にある程度内容が学べる内容から、楽しく接してみましょうという方向に転換した頃に、なんだかファンキーな感じでやられていたのが記憶にあります。スペイン語を勉強する気は全くなかった当時ですが、チャンネル変えた時に、目を奪われた記憶があります。福嶌先生なら、スペイン語にチャレンジと思いましたが、この半年やってきたことが無駄になってしまうので、少なくともスペイン語は数年はおあずけです。

        • ヨシ より:

          まんぼさん、こんにちわ。
          再放送ですが福嶌氏が担当します。あとテレビのスペイン語講座も福嶌氏が監修しています。
          今回はまんぼさんにとって残念なことでしたが、いつかスペイン語の勉強を改めてされることを願っています。お仕事お忙しいように感じましたがお体には気をつけてください。

  17. いけぽん より:

    こんにちは。
    今日でやっと「スキット(?)」が終わります。来週は「問題練習」がありますが。
    まんぼさんのコメントがすべてを表現していると思います。
    ある程度学習した人間でも、今回の初級編は復習になるどころか混乱してしまう内容でした。
    途中でやめるのも癪なので最後まで続けましたが、再放送されないことを祈ります。
    さて10月号のテキストをさらりと見ましたが、初級編はこれぞ初級編、という感じでしたね。
    私が本格的にスペイン語を勉強し始めたのは、ボリビア旅行から戻ってからなのですが、
    初級編(アリサ&ナオト)でもスキットが長かった記憶があります。今後、文章量も増えていくのでしょうか。
    中級編は「もう知ってますよね?」という感じでいろいろな形がランダムに出てくるようですね。これは気が抜けない。
    いずれにせよ、4月からのひどい初級編でスペイン語から離れた人が、また戻ってこられる内容だと思います。
    旅するスペイン語は・・・(やはりシシド・カフカは苦手なので)ためしに一回だけ見て終わり、だと思います。
    ファンの方には申し訳ないのですが、シシド・カフカを知らなくても人生何も損しません。ご安心ください。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちわ。
      10月号発売されていましたか!忘れてました。。。
      そうですね、今期の初級編が合わずに離れてしまった方々が戻ってこられることを願ってます。
      テレビの方はアルゼンチンが舞台らしいので vos とか発音がシャなのをどう捌くのか、あとアルゼンチン弁を取り扱うのかなど、あと、ロケ地がブエノスアイレスだけなのか?パタゴニア、イグアスの滝、フフイなどなどアルゼンチン全土を網羅するのかも興味があります。
      ちょっと早いですが、心機一転スペイン語を勉強していきましょう。

      • いけぽん より:

        ヨシさんこんにちは。
        旅する~ も立ち読みはしたのですが、かなりアルゼンチンアルゼンチンしてました(笑)。
        シシド・カフカは幼少期をアルゼンチンで過ごしたらしく(スペイン語は忘れたらしい)、かなりディープになるのでは?
        福嶌先生はラジオでvosなど触れていたので、多少の説明はあるでしょう。なんか通しで見たくなってきました。

        • ヨシ より:

          いけぽんさん、こんにちわ。
          アルゼンチン各地をまわるようならアルゼンチンの旅行番組として楽しめそうですね!

  18. いけぽん より:

    ヨシさん・・・。
    たいへんなことになりました。
    2020年度の後期の初級編は、「音の風景」の再放送のようです。
    「応用編」は新作のようですが・・・。
    それなりにお金をかけて作った以上、やはり再放送するようですね。
    NHK出版のHPで見たので間違いではないようです。もちろん、間違いであってほしいですが。
    もうストレスを感じてまでやりたくないので、月火水の貴重な3日間の過ごし方を考えねばなりません。

    • いけぽん より:

      追伸:後期にもってきたのは、4月からスペイン語を始める人がびっくりしないようにするためでしょうね(苦笑)。いちおう2019年の失敗から学んでいるようですね。

      • ヨシ より:

        いけぽんさん、こんにちわ。
        「音の風景」再放送されるんですね。。。再編集されるわけでもないと思うのであのまま放送されたら、その時にスペイン語を勉強し始める人には向き不向きでてきそうですね。
        NHK出版のサイトに年度前期・後期の放送予定が提示されているとは知りませんでした。

  19. いけぽん より:

    ヨシさん、ご無沙汰しています。
    この間、世の中のゴタゴタで久しぶりになってしまいました。
    他のコメントで、ヨシさんが今回の初級編をお聞きになっていないことを
    知ってしまいましたが、15分間にギュっと詰め込まれていてなかなかいいですよ。
    7月以降は4月からの再放送になってしまいますが・・・。
    テレビはともかく、ラジオの講座はなんとか収録できると思っていたのですが。
    幸い、「もっとニッポン」が新作だったときのテキストは持っているので、
    新たにテキストを買う必要がなくなり、ちょっとした節約になります。
    テレビはしばらくロケは無理なので、「旅する~」の第1回(平さん)の再放送でもあればいいなあ、と思っております。
    テキストは、ひたすら福嶌先生の「リアルフレーズ」をやり、
    他は昔に買った「文法のことはいちいち言わないけど旅先などで役立つから」という
    スタンスの参考書を読んでいます。
    文法を学んでから再読すると理解が深まるような気がします。
    この勉強が中南米で役に立つときがまた来るのか・・・と不安になりつつも
    相変わらず頑張っております。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、お久しぶりです。

      世の中いろいろありますが、お元気でしょうか。
      そうなんです、今回のラジオ講座を聞いていなくて。。。「7月以降は4月からの再放送」って、そんなところまで影響しているんですね。
      最近は少し忙しくて、スペイン語の勉強がおろそかになっていて、空いた時間にtwitterで海外メディアのツイートを見ている程度です。ですが、このご時世、そのツイートもcovid19か好き勝手に暴れている輩のニュースばかりで。。。

      語学はやはり継続だと思いますので、いけぽんさんのされている学習が役に立つ日は必ず来ると思いますよ!

      また、気軽にコメントしてください!
      ありがとうございました!

      • いけぽん より:

        ヨシさんこんにちは。
        暑いですね。
        さて、10月からの情報をゲットしたのでお知らせします。
        「旅するスペイン語」は、伊原六花さんで講師は成田先生。
        茂山逸平さんが旅人だったの時の先生です(多分)。ロケは日本で行うようです。そのせいかタイトルも「旅するためのスペイン語」になるという情報が・・・。
        「まいにちスペイン語」は、初級編は「エミの小さな旅」の残り三ヵ月分をやって、1月~3月はその再放送のようです。
        7月~9月が4月~6月の再放送なので、そうなるようです。自分で書いていて混乱していますが、とにかく「エミの小さな旅」をコンプリートして、残念ながら(?)「音の風景」は今期はやらないようです。中級編は新作です。
        偉そうに書いていますが、すべてNHK出版HPからの情報です(笑)。

        7月から異動になって、通勤時間が30分から1時間半に伸びてしまいました。往復2時間の増は厳しいですが、なんとか時間を作って奮闘しているところです。

        話は変わりますが、人によってスペイン語が聞き取りにくいということはありますか?
        「旅するスペイン語」で、ブラインドサッカーの監督が何を話しているのか、ほぼ分かりませんでした。カフカさんの師匠、バスケスさんは、何度か繰り返すと分かりました。ちょいワル親父風の芸術家さん(2回目か3回目に出てきた方)はかなり早口ですがなんとか聞き取れました。
        ヨシさんにこのような経験はありますか?

        • ヨシ より:

          いけぽんさん
          お久ぶりです。
          暑いですね、こちらは北海道なのでまだましだと思いますが。。。

          テレビのスペイン語はやっぱり国内撮影になっちゃいますよね。スペインなんかで撮影していたら「いつ撮影したんだ!」とクレーム入れる人いると思います。。。
          ラジオは変則のようですね。これによって「音の風景」がやらないのは朗報と言えますかね(^^;

          異動で通勤時間が片道1時間も伸びたのですね。ご自愛くださいませ。

          さて、「人によってスペイン語が聞き取りにくいこと」ですが、私は全然あります!
          私の場合は、ラテンアメリカのスペイン語から入っているからかもしれませんが、スペインのスペイン語でわからなくなることがありました。
          特に現在完了形。例えばha vueltoをアブエルトとひとつの単語に聞こえてしまい「何じゃこれ?」って。
          スペイン人って話すスピードも速いのでなおさら、he,ha は後の現在分詞と合わさって一つの言葉に聞こえてました。

          アルゼンチンのスペイン語はシャシュショ発音が有名ですが、sを抜いて話す人も多いし、イントネーションや方言なども個性的なので人によっては聞き取りずらいと思います。
          また、カリブ地域や中米あたりもクセのあるイントネーションや方言を言う人いると思います。
          私の旅の経験ではパラグアイ南部、アルゼンチンとの国境辺りの人で「スペイン語話してる?」ってぐらいわからなかった記憶があります。

          まだまだ、暑い日が続くと思いますが、お体にはお気をつけください。

          • いけぽん より:

            ヨシさん返信ありがとうございます。

            「例えばha vueltoをアブエルトとひとつの単語に」
            これは分かりますね。ラジオ講座レベルでもガンガンにつながってます。
            ブラインドサッカーの監督さんは、単に滑舌が悪いだけかと。
            「タカハシタカシ」さんのお弟子さんは、さすがに高齢で声がこもってしまってましたね。

            「旅するためのスペイン語」はどうなるでしょうか。
            カフカさんの回がストレスフリーだったのは、彼女がある程度話せることに加え、「スペイン語をこわがらない」点にあったと思います。
            過去の旅人は、復習日は「嫌だな~」と露骨に言ってましたし、アクセント記号は嫌いだ」とも言ってました。「アクセント記号」は非常に重要なのですが・・・。
            伊原六花さんは、「バブリーダンス」→「踊りが好き」→「フラメンコ踊ってみたい」という流れのようですが、前向きに取り組んでほしいですね。

          • ヨシ より:

            いけぽんさん、こんばんわ。

            そうですね。出演者はポジティブな考えを持っている方に出ていただきたいですね。
            カフカさんの場合は、ただアルゼンチン(スペイン語圏)への旅行というよりは音楽、文化への理解のツールとしてのスペイン語だったのではないでしょうか?
            次回の方がどういった方なのか知りませんが「フラメンコ踊ってみたい」んだったら、今井翼氏とか使えばいいんじゃないかなぁと思ったりしています。
            彼は話せるだろうし、スペインの文化も知ってるでしょうから、視聴者には有意義な話もしてくれると思うんですけどね。

  20. いけぽん より:

    ヨシさん、お久しぶりです。
    4月からの情報です。
    ラジオは新作は難しいかと思いきや、初級編は新作、応用編は「すばらしきラテンアメリカ」です。
    無事、「音の風景」回避です(笑)。
    テレビは、「旅するためのスペイン語」の再放送です。
    今、録画したものを2回見ているのですが・・・微妙です。
    再放送は見ないでしょう。
    番組の中に「旅した気分deスペイン語」とかいうコーナーがあるにはあるのですが、
    過去の「旅するスペイン語」も使われているので、それならば「旅するスペイン語」を再放送してほしいです。
    こんなときだからこそ、今行くことのできないスペイン語圏をまわっていたころの映像が見たいですよね。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、お久しぶりです。
      お元気でしょうか?

      4月から初級編は新作なんですね!
      ここまできたら「音の風景」の再放送は今後もないのでしょうかね。
      2020下期の中級編は勉強していませんが、聞いています。
      mozoって単語は「青年」という意味で使われているのですが、南米のいくつかの国ではcamareroやmeseroのことをmozoといったりするので私の中ではウェイターまたは給仕のイメージが強いので「へぇ~」って感じで聞いてますよ。

  21. いけぽん より:

    ヨシさん、お久しぶりです。
    残念?ですが、10月からは「音の風景」です。
    お金を出して作った以上、一度は再放送が必要なのでしょう。
    日常会話で命令形(命令法)を使う頻度は高いので、その勉強と割り切ればいいのですが、
    どうも講師の方が苦手なんですよね・・・。
    応用編(新作)は面白そうなので、月~水は応用編の復習と、
    「旅するためのスペイン語」が新しくなるのでその視聴に当てようかな、と思っています。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、お久しぶりです。
      「音の風景」が再放送されるのですね。それは少し残念ですね。
      応用編が新作ということで、わたくしはそちらに期待をしています。
      現在再放送中の「すばらしきラテンアメリカ」はラテンアメリカ全般を題材にして喜ばしいと思っていたのですが、作り手の政治主張が見え隠れしているように感じてしまいまして、繰り返し聞いているわけではないんですよね。
      暑い時期がまだ続くと思いますので、お体にはお気を付けくださいませ。

      • いけぽん より:

        ヨシさん、こんにちは。
        10月からの応用編はなかなかいいので、月~水ではなく土日にゆっくり復習することにしました。
        そこで、「音の風景」を1回だけ(通常は1回の放送を必ず2回聞くのですが)さらりと聞くことにしました。
        久々でしたが・・・本当にひどい。
        「とりあえずこのまま覚えましょう。」「難しい説明をしましたが、このまま覚えましょう。」・・・
        すべてのことを「このまま覚え」られたら、スペイン語なんて簡単ですよね。
        よくNHKがゴーサインを出したものです。再放送は今回で終わり、もう放送しないでほしい。

        • ヨシ より:

          いけぽんさん、こんにちは。
          10月からの応用編を聞きました。
          日本語からスペイン語に訳す際に「このフレーズで正しい?」って思うことがあるので今回の応用編は面白いです。
          また、初回で紹介されいましたが「弱い」のdebilは「~が苦手」の表現ではあまり使わないなど、日本語→スペイン語で陥りそうな部分のフォローがあったりするのもありがたいです。
          「耳からうろこ」っていってますが、「かゆい所に手が届く」な感じもします。

  22. いけぽん より:

    ヨシさんこんにちは。
    「音の風景」もまもなく終わりです。
    今回は、ストレスが溜まる部分を聞かないようにしました。
    ・ほぼ毎日あるジュディスさんの話を聞かない。
     (ジュディスさんに話をお願いするときの講師の声掛けが気持ち悪い。自分のスペイン語に酔っている。)
    ・月末の発音ワンポイント講座を聞かない。
     (講師が自分の発音に酔っている。)
    「耳からうろこ」はよかったですね。
    最後のリディアさんのアドバイスをスペイン語だけでもいいので載せてほしかった・・・。
    ちなみに4月からは、初級は新作・応用は「昔話の再放送」です。
    「耳からうろこ」は2回聞いたあとに録音を消去してしまったのを悔やんでいます。
    次回再放送のときは、録音を残すなり、CDを買うなりします。
    さすがにもう「音の風景」の再放送はないでしょう!

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。
      お久しぶりでございます。お変わりございませんでしょうか。

      今期のスペイン語講座も終わりに近づいていますね。
      おっしゃる通り、「耳からうろこ」の最後のリディアさんのアドバイスはとてもためになるものが多くて貴重ですね!

      次年度前半の初級の新作はどういったものになるのでしょうかね?
      初級はやっぱりベタでも王道路線の方がよさそうですね。
      一度再放送したので「音の風景」の再々放送はないと思います。

      • いけぽん より:

        ヨシさんこんにちは。
        いよいよ「音の風景」も終わりです。
        改めて通しで聴いて、やはり何をしたいのか分かりませんでした。
        「難しく考えずにそのまま覚えてください。」というフレーズもかなり言ってましたね。
        それでスペイン語マスターできたら苦労せん!

        さて「音の風景」の最終週は復習ですが、この復習もしょうもない。
        練習問題が練習になってない。
        ということで、21日からは聞きません。あれ?ひょっとして28日の週もある?
        そこで、「旅するためのスペイン語」の録画をすぐには見ずに、
        ゆっくりと見ることにしました。

        ちなみに後期は、初級編は何かの再放送、応用編は新作、ということまでは発表されています。
        さすがに、「耳からウロコ」はすぐには再放送されませんね。
        これはノブさんとリディアさんのやり取りも自然でいいですね。
        リディアさんが「こういう言い方もあるよ」と言うとノブさんが「ああ、そうか。」と返す。
        普通の会話ですよね。そういうところも好きでした。

        • ヨシ より:

          いけぽんさん、こんにちは。
          お元気でしょうか?

          2021年度後期のスペイン語講座も終わりますね。
          最近のスペイン語講座の流れだと、「耳からうろこ」は2023年度の前半に再放送されるのではないでしょうか。
          ノブさんとリディアさんってもともと知り合いだったのですかね?
          なんか会話がセリフっぽくない印象でした。
          「旅するためのスペイン語」はすべて見れてはいないのですが、ラテンアメリカの国々回っていて、そして、スペインのスペイン語とラテンアメリカのスペイン語のちがいとかもさりげなく説明されていて面白かったです。

  23. いけぽん より:

    こんにちは。
    後期の情報です。
    初級編は再放送です。スペインに留学して寮に入るというストーリー(タイトル忘れた)で、
    オーソドックスな内容です。
    応用編は新作ですが、説明を読むかぎり「耳からウロコ~」に近いのかな?と期待しています。
    「旅するためのスペイン語」は・・・生徒役が前園さんで舞台がスペイン。サッカーつながりでしょうけど、どうなるでしょう。
    「旅するためのドイツ語」のJOYとかいう男性が態度が悪い、と評判悪かったですからね。

    • ヨシ より:

      いけぽんさん
      こんにちは。

      後期の情報ありがとうございます。
      応用編の新作は楽しみですね!
      前園さんについては、彼が出ているNHKBSの番組の「サッカーの園」をたまに見るのですが、態度が悪いとかそういったことは心配なさらなくても良いかと思います。

      話が変わりますが、私の住んでいる街で一番大きな書店にこの前行ったとき「旅するためのスペイン語」だけが売り切れていました。
      この街でスペイン語をする人ってそんなにいないと思うのですが、伊原六花さんのファンが買い占めたのかな?なんて思いました。

  24. いけぽん より:

    こんにちは。
    4月からの情報をゲットしました。
    初級編は新作で、コロンビアが舞台のようです。
    初級編でスペイン以外が舞台なのは珍しい(?)ので、
    国や地域によるスペイン語の違いもきちんと教えてくれるのではないでしょうか。
    応用編はヨシさんの予想通り、「耳からウロコ」でした。応用編は似たような内容が続きますね。
    今のもなかなか面白いです。

    さてスペイン語を含む一部の語学講座は4月からCDの発売が無くなります。
    ということで「耳からウロコ」は録音を消さずにおこうと思うのですが、もうすぐ録音機器が寿命っぽいです(汗)。
    (私はソニーのICZ-R110を使用しています。)

    • ヨシ より:

      いけぽんさん、こんにちは。
      4月からの初級編の舞台がコロンビアなんですね!
      これはすごい!
      私個人としてはコロンビアの発音というか訛りというか、特にコロンビアの女性のイントネーションがスペイン語の中で一番好きです。
      登場人物もリアルでコロンビア人だらけならいいのですが、どうなるんでしょうね。
      現在放送中の応用編も面白いですね、最近の日本語の慣用句?をスペイン語で言うとどうなるかとかは「あぁ~こう考えればいいのかぁ」と勉強になります。

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