スペイン語の勉強法

気軽にスペイン語で読めるスペイン語圏の昔話や神話「やさしく読めるスペイン語の昔話」

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NHK出版から出ている書籍「やさしく読めるスペイン語の昔話」の紹介です。

スペインだけではなくラテンアメリカの国々の昔話や神話・伝説も含まれていて1話1話が短編なことと、Kindle版も出ていますが、文庫本サイズの本なので持ち運びもでき、出先でのちょっとした時間に読むのにも適している本だと思います。

「やさしく読めるスペイン語の昔話」ってどんな本?

NHKラジオまいにちスペイン語」の2010年4月号から2013年3月号のテキストに連載されていたエッセイ(テキストの後半に書かれてる講座とは関係のない部分)から抜粋し加筆修正したものです。なので2010年4月号から2013年3月号の「まいにちスペイン語」のテキストをお持ちの方はこの本を買う必要がありません。

スペインと中南米の国々に伝わる昔話が9話と神話・伝説が10話のあわせて全19話が書かれています。おさめられている話はこんな感じ

昔話編
・ミルク売りの少女
・向こう見ずなキツネ
・どちらが速い?
・悪魔の年齢
・金持ちの兄と貧しい弟
・ミセリアおばさんのナシの木
・揚げ菓子が空から降ってきたとき
・3人の求婚者
・3匹の鱒

神話・伝説編
・一度も泣かなかった女
・オセロットの斑模様
・アルマジロのケープ
・火の持ち主
・コウモリの思い上がり
・バラの奇蹟
・エメラルドのトカゲ
・コウモリと王様
・帽子男の涙
・セゴビアの水道橋

左ページがスペイン語、右ページに日本語訳と構成されていて、ページの下部にはそのページ内のいくつかの単語や熟語がピックアップされています。

この構成は「まいにちスペイン語」の講座のテキストと同じなのでNHKのスペイン語講座のテキストを買ったことがある人なら見慣れていると思います。

そして、すべての話はスペイン語4ページ、日本語訳4ページの計8ページしかないので一話を読み終わるのにそれほど時間がいりません。

初級者から読める本

スペイン語を勉強し始めた初心者には日本語訳がきちんと書かれていても文法の説明はないのでちょっと難しいところもあるかもしれませんが、初級から中級ぐらいの人には良い教材な気もします。

全ての話が4ページしかないので読み返すことも気軽にできるし、音読するにしてもつらくなるほどのボリュームではないので反復練習用に使えます。

昔話(物語)なので普段使わない表現や文語表現を知ることができる。

初級から中級ぐらいの人だと覚えていない単語や熟語がそれなりの量あると思うのでボキャブラリーを増やすのにいいです。

本文を読む前にページ下部のピックアップされている単語や熟語を辞書代わりに最初に覚えてから本文を読むなんて勉強の仕方もあるとおもいます。

「やさしく読める」ってうたっているので初心者の人が買って思っていたよりも難しくて本棚の片隅に放置してしまうけど、スペイン語力がアップして見返したときは「お!これ結構いいじゃん!」って思ったりする本のひとつな気もします。


 

スペイン語の文法を勉強するなら「NHK出版 これならわかるスペイン語文法」を持っていると便利!

初級から中級までの文法はこれ1冊で十分勉強できます!

【参考】スペイン語の文法書「NHK出版 これならわかるスペイン語文法」がいい参考書だと思う

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