スペイン語での天気や気候の表現「いい天気、晴れてる」などの言い方

会話で使えるスペイン語

どちらかというとラテンアメリカのスペイン語です。日本語訳は直訳寄りです。文法や単語の意味を理解するため、自然な日本語とは異なる場合があります。初級者による記録のため誤解があるかもしれません。ご理解くださいませ。

スペイン語で「天気がいいね」とか「晴れてます、曇っています」といった天気や気候についての単語や言い方を紹介しています。

天気を表現するときに使う動詞は hacer の3人称単数形の hace で言うことが一般的ですが、動詞 estar を使っても天気・気候について言えます。

スペイン語での天気や気候の表現

hace を用いた天候の表現

hace は hacer の直説法現在形の3人称単数の活用になります。

天気の表現で一般的なのがこの hace を使った表現です。

Hace buen (mal) tiempo.
良い(悪い)天気です。

Hace (mucho) calor.
(天気が)(とても)暑いです。

Hace (mucho) frío.
(天気が)(とても)寒いです。

Hace fresco.
(天気が)涼しいです。

Hace (mucho) sol.
(とても)暑いです。(太陽が出ていて暑い)

Hace (mucho) viento (aire).
(とても)風が吹いてる。

過去形

Hizo mal tiempo ayer.
昨日は天気が悪かった

未来形

¿Hará buen tiempo mañana?
明日は天気がいいのだろうか?

動詞 hacer の活用や基本的な意味はこちらを参考にしてください。

動詞 hacer「する、作る、(天候が)~である」の活用と意味【例文あり】

está を用いた天候の表現

está は estar の3人称単数形の現在形を使っての表現がです。

Está despejado.
晴れてます

Está nublado.
曇ってます

Está lloviendo.
雨が降っています。

Está nevando.
雪が降っています。

動詞 estar の活用や基本的な意味についてはこちらを参考にしてください。

参考動詞 estar「いる、ある」の活用と意味【例文あり】

チリのテレビ番組のお天気コーナーの動画を貼りますが、ここで使われているのは despejado, nublado といった単語ですね。

hacer と estar を使った天候の表現のしかたを紹介してきたのですが、動画では tener も使って天気を伝えています。

天気や気候などを表すスペイン語のことば

天気el tiempo
天気予報el pronóstico del tiempo
気温・温度la temperatura
気候el clima
気候変動el cambio climático
地球温暖化問題el problema del calentamiento global
la nube
la nieve
雪が降るnevar
ひょう、あられel granizo
la lluvia
雨が降るllover
にわか雨el chubasco
el arco iris
el trueno
el relámpago
la tormenta
台風el tifón
ハリケーンel huracán
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