はじめに:小樽から綴る、自分自身のための忘備録
はじめまして、ヨシです。北海道・小樽市で生まれ育ち、現在はここから「スペイン語の勉強ブログ」を運営しています。
正直にお話しすると、日本で生活しているとスペイン語を話す機会はほとんどありません。放っておけば、かつて必死に覚えた言葉も忘れてしまう。たまにYouTubeやX(旧Twitter)でラテンアメリカのニュースを見る時に困らないよう、このブログは僕自身の「忘備録」として書いています。
ただ、かつての僕と同じように、知識ゼロから現地の語学学校へ飛び込み、「スペイン語でスペイン語を学ぶ」という環境で四苦八苦している学習者にとって、僕の泥臭い記録が何かのヒントになれば嬉しいです。
原点:2008年、スペイン語ゼロで中南米へ
僕の旅の始まりは2008年。マヤ遺跡を見たくてメキシコ一人旅を計画したものの、英語もスペイン語も全く話せませんでした。「せめてスペイン語ができないとまずい」とネットで調べ、物価が安く語学学校が多いグアテマラでまず言葉を学ぶことを決心しました。
スペイン語ゼロの状態で、アンティグアにある語学学校「アタバル(Atabal)」へ。2008年に3ヶ月、2011〜2012年の間に6ヶ月、2016〜2017年の間に5ヶ月と、合計14ヶ月にわたるアンティグアでの生活が、僕のスペイン語の土台です。
旅の記憶:言葉があったから、なんとかなった
メキシコ、コロンビア、ペルー。中南米を歩く中で、綺麗な景色よりも心に残っているのは「言葉が通じたから助かった」という実体験です。
- バス停での優しさ: 様々な路線が行き交うカオスなバス停で途方に暮れていた時、目的のバスが来るまでずっと付き添って教えてくれた地元の婦人の温かさ。
- ペルーでの入国トラブル: 2016年にペルーを訪れた際、電子記録上「2009年にペルーを出国していない」ことになっており入国を拒否された絶望的な瞬間。言葉が通じたおかげで状況を把握し、後日無事に入国できました。
こうした経験は、教科書には載っていません。言葉ができることで大事に至らなかった生きた記憶です。
10年の沈黙と、2025年の「リライト再始動」
このブログは2016年頃を中心に記事を書いていましたが、その後約10年間、完全に放置していました。WordPressテーマの不具合でページすら表示されなくなり、検索順位も大きく下がっていました。
しかし2025年、テーマを一新し、再びこのブログを動かすことに決めました。きっかけは生成AIの登場です。
かつての僕が四苦八苦して書き残した「独学の記録」を、AIという強力な相棒の助けを借りて、より正確な知識へと磨き直せる時代になったからです。現在、過去の泥臭い経験に現代の正確性を掛け合わせ、全記事の全面リライトに着手しています。
略歴・タイムライン
- 2008年: マヤ遺跡を目指し、スペイン語ゼロでグアテマラ・アンティグアへ。語学学校「アタバル」で学習開始。
- 2009年〜2017年: メキシコ、コロンビア、ペルーなどを巡りつつ、計14ヶ月間アタバルで学ぶ。
- 2016年: ブログ「スペイン語の勉強ブログ」での執筆を本格化。
- 2019年5月: X(旧Twitter)アカウント(@spanishlangcom)を開設。
- 2025年〜現在: 10年の空白を経て、小樽の自宅からAIを駆使した過去記事の全面リライトを開始。
ペルーにいた頃、知人が飼っていた猫がいました。不慮の事故で亡くなってしまいましたが、時折あの頃の空気を思い出しながら、今日も小樽からマイペースに記事を更新していきます。