スペイン語で自己紹介|出身地や職業を伝える・尋ねる必須フレーズと単語一覧

スペイン語で自己紹介、出資チンや職業を伝えるフレーズ 会話で使えるスペイン語
記事内に広告が含まれています。
どちらかというとラテンアメリカのスペイン語です。初級者による記録のため誤解があるかもしれません。ご理解くださいませ。

スペイン語圏を旅行中、ホステルの共有スペースやバル、あるいは長距離バスの隣の席で、現地の人から「どこの国から来たの?」「仕事は何をしているの?」と聞かれることは非常によくあります。

また、メキシコやグアテマラ、コロンビアなどの中南米諸国をバスで移動していると、警察や軍による検問が行われることがあります。その際、パスポートの提示とともに、出身国や職業を質問されるケースも少なくありません。

そのような場面でスムーズに答えられないと、無用なトラブルや誤解を招く可能性もあります。ここでは、自己紹介の基本となる「出身」と「職業」の伝え方、そして相手への尋ね方を解説します。

スポンサーリンク

スペイン語で出身の国や都市を伝える・質問する

出身を伝える際は、動詞 ser と、前置詞 de を使用します。語順は以下の通りです。

主語 + 動詞 ser + 前置詞 de + 出身地(国や都市)

動詞 ser の活用(直説法現在)

まずは基本となる動詞 ser の活用を確認しましょう。主語によって形が変化します。

主語serの活用
yo私はsoy

(vos)
君はeres
(sos)
él
ella
usted
彼は
彼女は
あなたは(丁寧)
es
nosotros
nosotras
私たちはsomos
vosotros
vosotras
君たちは(主にスペイン)sois
ellos
ellas
ustedes
彼らは
彼女らは
あなた方は
son

※ラテンアメリカでは、親しい間柄の複数形(君たち)に対しても vosotros ではなく ustedes を使うのが一般的です。

自分の出身を伝えるフレーズ

「私は日本出身です」と伝える場合の基本フレーズです。

Yo soy de Japón.
直訳:私は日本の出身です。
意訳:私は日本から来ました。

スペイン語では、動詞の活用を見ることで主語が誰かわかるため、主語(Yo)を省略するのが自然です。

Soy de Japón.
直訳:日本の出身です。
意訳:日本出身です。

相手に出身を尋ねるフレーズ

「どこ」という疑問詞 dónde を使用します。出身を聞く場合は「どこの」となるため、前置詞 de を疑問詞の前に置くのがポイントです。

¿De dónde eres?
直訳:どこの(出身)君はあるか?
意訳:出身はどこですか?(親しい相手)

初対面の目上の人や、検問などの公的な場では、丁寧な形(usted)を使います。

¿De dónde es usted?
直訳:どこの(出身)あなたはあるか?
意訳:ご出身はどちらですか?(丁寧)

第三者について聞く場合も同様です。

¿De dónde es él?
直訳:どこの(出身)彼はあるか?
意訳:彼はどこの出身ですか?

国だけでなく、都市まで詳しく聞く場合

出身国を聞いて相手が同じ国の人だった場合や、相手の国の地理に詳しい場合は、具体的な都市名まで聞くと会話が弾みます。

¿De qué ciudad?
直訳:どの都市の(出身)?
意訳:どの町の出身ですか?

出身ではなく「今、どの町に住んでいるの?」と聞く場合は、動詞 vivir(住む)を使います。

¿En qué ciudad vives?
直訳:どの都市に君は住んでいるか?
意訳:どの町に住んでいるの?

都市名を聞いてもピンとこない場合、その都市が国のどのあたりにあるのか尋ねるには以下のフレーズが便利です。

¿De qué parte?
直訳:どの部分の(出身)?
意訳:どのあたりの地域ですか?

スポンサーリンク

スペイン語で職業を伝える・質問する

職業を伝える際も動詞 ser を使います。ここで重要な注意点は、職業の前には冠詞(un, unaなど)を付けないということです。

主語 + 動詞 ser + 職業名

Soy empleado.
直訳:私は会社員です。
意訳:会社員をしています。

Soy ingeniero.
直訳:私はエンジニアです。
意訳:エンジニアです。

スペイン語の名詞には性別があります。上記は男性の場合です。女性が主語の場合は、語尾が変化します。

  • Soy empleada.(私は会社員です/女性)
  • Soy ingeniera.(私はエンジニアです/女性)

スペイン語の職業一覧(主なもの)

一般的な職業の単語一覧です。カッコ内は女性形、または地域による呼び方の違いを示しています。

会社員empleado (da)
oficinista
公務員funcionario (ria)
医師médico (ca)
doctor (ra)
看護師enfermero (ra)
教師・先生profesor (ra)
maestro (ra)
学生estudiante
弁護士abogado (da)
エンジニアingeniero (ra)
プログラマーprogramador (ra)
Webデザイナーdiseñador(ra) web
自営業・経営者empresario (ria)
店員dependiente (ta)
vendedor (ra)
調理師・コックcocinero (ra)
ウエイター
ウエイトレス
mesero (ra)
mozo (za)
camarero (ra)
美容師peluquero (ra)
客室乗務員sobrecargo
auxiliar de vuelo
運転手conductor (ra)
chofer
警察官policía
消防士bombero (ra)
主婦・主夫ama de casa
amo de casa

相手の職業を尋ねるフレーズ

職業を聞く表現はいくつかありますが、大人の会話でもっとも自然でよく使われるのは「〜に従事する」という意味の動詞 dedicarse を使った表現です。

¿A qué te dedicas?
直訳:何に君は(自身を)捧げているのですか?
意訳:お仕事は何をされていますか?

丁寧な形(usted)の場合は以下のようになります。

¿A qué se dedica usted?
直訳:何にあなたは(自身を)捧げているのですか?
意訳:ご職業は何ですか?

もっとシンプルに「仕事」という単語を使って聞くことも可能です。

¿Cuál es tu trabajo?
直訳:君の仕事はどれ(何)ですか?
意訳:仕事は何ですか?

¿En qué trabajas?
直訳:何において君は働いていますか?
意訳:どんな仕事をしていますか?

「仕事」を表す単語には trabajo の他に、profesión(専門職)や ocupación(職業)もあります。公的な書類や質問ではこれらの単語が使われることも多いので、覚えておくと安心です。

まとめ:自己紹介はコミュニケーションの第一歩

出身地と職業を伝える表現は、スペイン語会話の基本中の基本です。とくにラテンアメリカへの旅行では、現地の人との会話だけでなく、安全上の理由(検問など)からも、自分の身分をはっきりと伝えられるようにしておくことが重要です。

まずは Soy de Japón.(日本出身です)と Soy…(職業)の2つのフレーズをセットで覚えて、スムーズに言えるように練習しておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました