ラテン音楽はレゲトンだけじゃない

【スペイン語の音楽】ロックやポップのアーティストを国別に紹介

【スペイン語の音楽】よく聴くアーティストを国別に紹介

私が聴くスペイン語の音楽をアーティストの国別で紹介しています。(スペイン語じゃない曲もいくつか)

主にラテンアメリカのロックやポップのアーティストを紹介しています(好みなので)ですが、そうとは知らずにレゲトンのアーティストなんかも含まれてるかもしれません。

あと、スペインのアーティストは少ないです。

スペイン語の音楽に興味を持ったはいいけど、どんな曲・アーティストを聴けばいいのかわからないあなたの参考になれば幸いです。

Somos el mundo

We are the world のスペイン語版。

オリジナルの We are the world は1985年にアフリカの飢餓救済のためのプロジェクトUSAフォー・アフリカがリリースしたチャリティーソングですが、2010年に発生したハイチ地震の被災者支援のために We Are The World 25 Years for Haiti を再レコーディングされました。

そのときにグロリア・エステファンと夫のエミリオ・エステファンが We are the world のスペイン語版でも同様のチャリティーをしようと企画、そして Somos el mundo が発表されました。

参加アーティストは大物ばかり、しかもジャンルは多岐に渡っていて当時アイドルちっくな存在だった Belinda から Pitbull や Daddy Yankee などラップ・レゲトン界からも参加しています。

なのでこの中から好きな声の歌手を見つけて追いかけるのも一つの手だと思います。

エステファン夫妻が企画しているだけあってギターを担当しているのが娘のエミリー・エステファン。

メキシコのアーティスト

Jotdog

シンセサイザーなどを使ったちょっとテクノっぽいポップ。

現在のバンドの構成はボーカルの María Barracuda とギターなどの Jorge "Chiquis" Amaro の2人組になっています。

María Barracuda は個人名義でも音楽活動をしていますが、ギターなどは Jorge "Chiquis" Amaro が担当。

というか María Barracuda が個人名義で活動していたころから、ギターなどを担当していたのが Chiquis。そして Jotdog の結成というのが流れです。

Lluvia De Estrellas という曲のミュージックビデオでは終わりに「つづく」と日本語で書かれていたり、Wannabe という曲のミュージックビデオはきゃりーぱみゅぱみゅの ponponpon のミュージックビデオからインスパイアされたのではないか?なんて思うところがあったりして、日本に興味があるんだと感じています。

中田ヤスタカ氏あたりの音楽が好きならこの Jotdog の音楽も好きになるのではないか?とテキトーに言ってみる。

Elli Noise

女性ボーカルのロックバンド。

2005年に発売されたファーストアルバムの Aire Frío はかなりよいアルバム(個人的には名作)だと思っています。

貼った動画の曲 Turbina も同アルバムに収録されています。

ほかの曲では Qué fue mejor って曲は疾走感があって好きです。

ボーカルの Mariana Priego は一時期バンドを離れていたのですが2015年に復活。

ボーカルが彼女ではない時期の Elli Noise の音楽はほとんど聞いていません。

情報が少ないのでディスコグラフィアやビオグラフィアなど全然知らないのですが、すごく好きなバンドです。

ハードロックとか好きな方には聴いてみてもらいたいなぁなんて思ったりもします。

Finde

かなりよいメキシコのロックバンド。

活動停止していたっぽいけど最近復活したっぽい。

ファーストアルバムの Nada es Como Ayer(2009年)がよいアルバムです。

Panteón Rococó

メキシコのスカをお探しなら、とりあえずこの Panteón Rococó から聴けばいいのかなぁって思います。

貧困など社会問題について歌っている曲も多くこの Nada Pasó は1968年10月2日(メキシコオリンピック開会の10日前)に起きたトラテロルコの虐殺について歌ったものです。

彼らを知ったきっかけは2014年に起きたイグアラ市学生集団失踪事件を訴えるイベント(2016年のメキシコシティ)で彼らが演奏していたことからでした。

ちょっと暗くなりましたが「人生にはいろいろあるけどビール一杯飲んで元気になろうよ」みたいな楽しい曲ももちろんあります。

Panteón Rococó のこともう少し詳しく書いた記事はこちらになります。

参考メキシコのスカ・バンド Panteón Rococó(パンテオン・ロココ)

Molotov

ベースが二人というへんてこなバンド。でもドラムがギター弾くときにはベースの一人がドラム叩いたりする。

メキシコ人が持つ反米感情を歌ったこの曲 Frijolero だけでも聴いてほしいなぁなんて思います。

私が初めてこの曲を聴いたときは半分くらいしか意味を理解できなかったけど「こいつらすげぇ~」って思いました。それが彼らの音楽との出会いです。

この曲はサードアルバムの Dance and dense denso(2003年)に収録されていますが、ファーストアルバムの ¿Dónde jugarán las niñas?(1997年)の方がアルバムとしては好きです。

¿Dónde jugarán las niñas? は日本盤でも売られましたが邦題が「ダメダメ・ムーチョ」となめたタイトルをつけています。

¿Dónde jugarán las niñas? は歌詞の内容が貧困や差別などの社会問題を放っておいてる政府を痛烈に批判しているなどといった理由でメキシコでは発禁騒ぎが起こったくらいのアルバムなのに「ダメダメ・ムーチョ」とか邦題のセンスが全く感じられなくとても残念です。

Allison

貼った動画は2017年のライブの模様だけど曲の Me Cambio はファーストアルバム Allison(2006年)に収録されています。

女性ファンが多そうですが、ストレートなハードロックっぽい曲が多いです。

たぶん貼った動画のライブだと思うけど、2019年に発売されたライブアルバムの Todo Está Encendido (En Vivo Desde Teatro Metropólitan) はベスト盤ではないけど、過去の曲も網羅しているのでとりあえず聴くにはこのアルバムからでいいような気がします。

Chingadazo de Kung Fu

2019年に結成5周年を迎えたバンドですこしパンクっぽいところもある音楽。

貼った動画の曲のタイトルが No te voy a regresar tu Apple TV(お前のアップルTVを返すつもりはない)とセンスを感じます。

2018年に発売されたアルバム Me Pongo Hasta la Madre Porque Estoy Hasta la Madre をよく聴いています。

たぶんこのアルバムタイトルかなり汚い表現だと思います。

Café Tacvba(Café Tacuba)

御大。

メキシコのロックの話題で Café Tacvba の名前すら知らない人の話を信用しない方がいいと思ったりしています。

という私はそこまで Café Tacvba を知っているわけではありませんので信用しないでください。セカンドアルバムの Re(1994年)をよく聴いています。

ボーカルの Rubén Albarrán はいろんなアーティストとコラボしているので Café Tacvba を知らない人でもほかのスペイン語の音楽で彼の歌声を聞いているってことはあるかもしれません。

Julieta Venegas

御大。

メキシコいやラテンアメリカのポップを語る上で Julieta Venegas の名が出ないのありえないと思います。

私が初めて買ったラテン音楽のアルバム(CD)は彼女のものです。

Lento って曲のミュージックビデオは東京で撮影していてJRのアナウンスから始まります。

そしてそのビデオでは Julieta Venegas が二人登場しています。

ほかの映像効果などは大したことないのにこの部分だけ映像技術がスゴイな~って思っていたら実は双子だったというオチがありました。

María Barracuda

先ほど紹介した Jotdog のボーカルの María Barracuda の個人名義の曲です。

Café Tacvba の Rubén Albarrán とコラボしています。

逆に María Barracuda がほかのバンドなどからお呼ばれされることも多く、Panteón Rococó の20周年ライブでもゲストに呼ばれたりしています。

貼った動画の曲 Chale が収録されている María Barracuda 個人名義のファーストアルバムには Yo No Fui って曲があるのですが ... これは曲というよりはメキシコで警察に職質されたとき会話の勉強になるかもしれません。

Natalia Lafourcade

映画リメンバー・ミー(Coco)のサントラで曲リメンバー・ミーをミゲルとデュエットしているので Natalia Lafourcade を知っている方もいると思います。

ラテン・グラミー賞で Maluma が受賞した際の彼女の表情だけでちょっとした騒ぎが起きたりとラテン音楽業界での彼女の地位は高いと思います。

よく聴くのは初期の曲でファーストアルバムの Natalia Lafourcade(2002年) やバンド名義 Natalia y La Forquetina のアルバム Casa(2005年)あたりが好きです。

Paty Cantú

女性ポップボーカルの王道を進んでいたと思っていたけど、最近は年齢を重ねたのもあってかセクシーっぽい楽曲が多くなっている。

権利などの問題かもしれないけど公式 Youtube チャンネルをはじめ Spotify や Amazon Music などでアルバム Corazón bipolar から昔のアルバムが聞けない(Spotify などは日本からのアクセスで制限がかかっているっぽい)。

Alejandro Sanz とコラボした曲 Cuenta Pendiente がすごく成功したので路線変更が決定的なものになり、それ以前の作品をあまり露出しないようにしているのではないかとド素人が勘繰っている。

個人的には以前の王道ポップ路線が好きだったのでメキシコで買った音源を聴いてるけど音楽配信サービスなどを使わないとアーティストの収益にならないんだよね。

Paty Cantú のこともう少し詳しく書いた記事はこちらになります。

参考メキシコのポップ歌手 Paty Cantú(パティ・カントゥ)

Ximena Sariñana

メキシコ旅行中に知り合ったメキシコ人に教えてもらった歌手。

その当時は彼女がデビューして間もない頃だったので、彼女のことを知ってるって言ったら「音楽センスいいな」なんていろんなメキシコの方に褒められましたが運が良かっただけです。

現在はもう有名なのでそういったリアクションはしてこないと思います。

セカンドアルバムの Ximena Sariñana はアメリカ市場をメインにしたみたいでほとんどが英語の曲だったのでショックだった。

しかし、アメリカ進出がうまくいかなかったのかサードアルバム No todo lo puedes dar でまたスペイン語の曲に戻った。

Elis Paprika

現在は ELIS PAPRIKA & The Black Pilgrims とバンド名義で活動。グランジっぽいかな。

2019年に初来日しているが、韓国などへはすでに何度か行っている。

英語の曲も歌っていて back って曲はかっこいい

Say Ocean

日本のロックバンド One OK Rock の2019年北米ツアーのメキシコのライブで前座?スペシャルゲスト?を務めたのがこのバンド。

キャッチーな曲が多い印象、「おっ!イイ感じ!」と思っても何回も聴いてると軽く感じる(飽きる)ことも。

ダブルボーカル体制で二人の声質が違うので結構面白い。

Inspector

メキシコのスカバンドです。

Lang-8 か Hello Talk で「Panteón Rococó とか聴くんだよね~」と書いたらメキシコの女性から「だったら Inspector とかも好みに合うかも」みたいに返されてから聴いています。

コロンビアのアーティスト

Monsieur Periné

2018年にメキシコのラジオを聞いてるとヘビロテされていたのがコロンビアのバンド Monsieur Periné の Bailar Contigo という曲。

2007年に結成され、2012年に自主製作のファーストアルバム Hecho a Mano を発表。

ジャンルについてはジプシージャズなどらしいけど、ぶっちゃけ私にはわかりません。

ジャンルはよくわかりませんが、とても良い音楽だと思います。

Bomba Estéreo

コロンビアを旅行しているときに知り合ったコロンビア人に教えてもらった。

関係ないけどその彼女は女優さんとして頑張ってる。

もともと人気があったけど、アメリカの俳優ウィル・スミスとコラボした曲 Fiesta で一気に世界的なバンドにのし上がる。

その後、Soy Yo のミュージックビデオも大ブレイクして不動の地位を獲得したバンド。

実は2009年に Bomba Estéreo は来日してライブをしている、この時にライブを見た方々は偉そうにしても誰も文句を言えないと思う、すばらしい。

Juanes

御大。

彼の公式Youtubeに上がっているミュージックビデオは再生回数が数千万回になっているものばかり、過去には彼が稼いだ外貨(海外でのアルバム売上など)がコロンビアのコーヒー豆の輸出額を凌いだこともあったみたい。

化け物です。

母国語スペイン語へのこだわりがあり、たしか全編英語の歌を作ってはいないけどメタリカの大ファンだったりする。

コロンビアのロックフェス Rock al Parque 2019 でメタリカの Seek and destroy をカバーしている。

彼はメデジン近郊出身で彼が10代だったころメデジン・カルテルがはびこっていた時代、従兄や友達が誘拐・殺害されたという経験を持っている。

グアテマラのアーティスト

Gaby Moreno

グアテマラを代表する歌手 Ricardo Arjona の Fuiste Tú という曲で抜擢され、その歌唱力で着実にキャリアを積み上げています。

Fuiste Tú が発表されたとき私はグアテマラにいて、歌唱力で Ricardo Arjona を喰っていたので興味を持ちホームステイしていた家族に彼女のことを尋ねたのですが

「あの女は誰だ?」
「〇〇 Moreno ってタレントいるけど、彼女とは違うっぽい」

などと言っていてグアテマラ人にもあまり知られていなく、まさにシンデレラ・ガール。

アルゼンチンのアーティスト

Lara Pedrosa

現在はソロで活動していますが、ソロになる前は Lara & Máximo というデュオを組んでいました。

Lara & Máximo 時代の楽曲をソロでも歌っています。

Las Ligas Menores

アルゼンチンのガールズバンドと言いたいところだけど男が1人混ざっている。

Soda Stereo

御大。

ラテンアメリカのロックを語る上で外すことのできない存在。

音は80年代ロックな感じで古臭く感じたりもするけど、今でもアルゼンチンに限らずラテンアメリカの人たちから支持されているバンド。

驚くのはその中に20代の若い人たちも含まれていることで、コロンビアのメデジンで出会ったアルゼンチンの22, 3のおねぇちゃんが

Es la mejor banda de rock del mundo.
世界で最高のロックバンドだ

と言っていることだ。

ペルーの20代のおにーちゃんも当然のように「ラテンアメリカのロックの象徴」みたいなことを言っていた。

ちょっとしたお祭りのカラオケ大会みたいなので女の子が Soda Stereo の曲を歌うとかもあった。

ちなみにこれらのことは2016, 7年の話です。

例えが違うかもしれないけど「タッカン(高崎晃)が日本史上最高のギターリストだ!」などと言い切る22, 3のおねぇちゃんが日本には何人いるだろうか?

そんなありえないことを起こしているバンド。

ボーカル・ギターの Gustavo Cerati は2010年に脳卒中で倒れ、4年の昏睡状態の後2014年に亡くなっている。

チリのアーティスト

Belona MC

チリの女性ラッパー。彼女の公式 Youtubeチャンネルでは現在 Belona Zé と名乗っている。MC とか Zé の意味は分かりません。

ラップなので早口でほとんど理解してないですが、チリの先住民族である Mapuche といった言葉が出てきたり、ほかの聞き取れる単語から推測すると社会的弱者の痛みをこの曲を通して訴えるのでみんな立ち上がろうといった趣旨があると思います。

チリには女性ラッパーがけっこう居るみたい。

プエルトリコのアーティスト

Luis Fonsi

2008年にラテンアメリカを10か月くらい旅していた時にすべての国で流れまくっていた曲が No Me Doy por Vencido。

なので彼の印象はこのミュージックビデオだったのに、2017年に Despacito を発表。

10年という歳月で純情そうだったお兄ちゃんが Quiero recorrerte a besos despacito とエロく訳せば「君の体をゆっくりなめまわしたい」といった歌を歌うんだなと。

Nicky Jam

アメリカ合衆国生まれだけど10歳の時にプエルトリコに引っ越し、彼の音楽キャリアはプエルトリコから始まっているのでプエルトリコのアーティストに入れてます。

NETFLIX のドラマ「エル ガナドール」で彼の半生が描かれているので、ドラマから彼を知った人も多いと思います。

スペインのアーティスト

Chambao

中東ちっくなテイストが入った音楽。アンダルシア地方のマラガ出身というのが影響しているかはわかりません。

札幌のスペイン料理屋さん(バレンシア出身)で流れていたので聞いてみたら優しく教えてくれました。

La Quinta Estación

スペインのグループですが、メキシコでブレイク。

Queen が世界各国より先に日本で人気が出たのと近いかも?違うか。

ボーカルの Natalia Jiménez の歌唱力はすごい。

カナダのアーティスト

Nelly Furtado

ポルトガル系カナダ人で英語の歌では彼女のことを知っている方も多いと思いますがアルバム「Mi Plan」では全曲スペイン語で歌っています。

彼女を知ったきっかけは Juanes の Fotografía(Juanes の紹介欄に貼ってる曲)。

なので、彼女の名前もスペイン語読み(ポルトガル語読みもそうらしいけど)ネリー・フルタードとして認識していたんです。

そんなある日、職場で音楽の話になって「おじさん最近ネリー・フルタードってカナダ人の曲を聴いてるよ、スペイン語だけど」って言ったら「それってネリー・ファータドですよ」って突っ込まれたのはいい思い出です。

イタリアのアーティスト

Banda Bassotti

イタリアのバンドなので主にイタリア語で歌っているのですが、アルバム Siamo Guerriglia で数曲スペイン語で歌っています。

スカとパンクが合わさったような音楽だと思います、かっこいいです。

2019年にフジロックに出演しているので、私なんかよりももっと詳しい人たくさんいると思います。

ただ、バンドの思想が真っ赤かなので、曲によってはコロンビアの反政府ゲリラ、もとい、ただの麻薬密売組織の FARC をたたえていると思えるような歌もあります。

フランスのアーティスト

Lucenzo

Wiki などでの国籍がフランスだったのですが両親はポルトガル人みたいです。

この曲もたぶんポルトガル語。

そして、Danza Kuduro のオリジナルは Lucenzo のこの曲 Vem Dançar Kuduro。

私は Don Omar の Danza Kuduro を先に聴いてて、ただポルトガル語?で歌っている人の方が全然かっこいいなぁと思って調べてみて知りました。

なのでスペイン語じゃないけどこちらを紹介。

日本のアーティスト

東京スカパラダイスオーケストラ

プエルトリコの歌手 iLe を迎えた曲。

私は東京スカパラダイスオーケストラの曲はこれしか知らないです。

でも、ペルーやチリで私のことを日本人だと知って「東京スカパラダイスオーケストラっていいよね」と何回か言われたことがあります。

Amazon Music Unlimited で聴いています

Amazon Music Unlimited

紹介したこれらの音楽を私は Amazon Music Unlimited で聴いています。

Apple Music や Spotify でも紹介したアーティストの曲を聴くことができると思います。

Amazon Music Unlimited, Apple Music, Spotify の個人プランの月額料金は 980 円と同じなのですが、Amazonプライム会員ならAmazon Music Unlimited の月額料金が 780 円になります。

さらに1年分まとめ払いは7,800円なので月額換算だと 650になりかなりお得になります。

別途、Amazonプライム会員費がかかるので、Amazon のほかのサービスを利用しない、興味がない方には Apple Music や Spotify とのお得度は差はありません。

ただ、Amazonプライム会員関係なく Amazon Music Unlimited は30日間の無料体験ができます。

30日間の無料体験はこちら

 

さいごに

音楽って人それぞれで好みが大きく違うので【おすすめのスペイン語の音楽を紹介】などと大それたことは私には言えません。

ただ、もしかしたら、私と似たような音楽の好みを持っている方には参考になるかもしれません。

スペイン語の音楽・ラテン音楽はレゲトンなどのダンスミュージックが中心みたいなイメージを持っている方も多いみたいなので「そんなことないっすよ」と一石を投じれればいいなかなぁなんて思ったりもしています。

私が通勤のときなどに聴いているプレイリストのひとつを紹介!30秒くらいは試し聴きできます。

カラベラ
スペイン語以外の曲も少し入ってるのは許してください

Amazon Music Unlimited について詳しく見る

 


筆者が持っているスペイン語の文法書は「中級スペイン文法」と「NHK出版 これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで」の2冊です。

ゼロからスペイン語の勉強を始める方にはちょっと難しいかもしれませんが、初級者から理解しやすいのが「NHK出版 これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで」です。

「NHK出版 これならわかるスペイン語文法 入門から上級まで」については私なりの読んだ感想を書いていますので参考にしていただけるとうれしいです。

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LINE スタンプ作りました

LINEスタンプ(チャスカ日本語とスペイン語)

スペイン語と日本語のセリフを入れた LINE スタンプです。

初めて作った LINE スタンプです。

ネコキャラで名前はチャスカ。チャスカはケチュア語(ペルーなどの先住民族の言葉)で「明けの明星」という意味です。

スタンプの数は32個です。

LINEスタンプの詳細はLINEスタンプ販売ページでご確認ください。

LINE ストアチャスカ(スペイン語と日本語)

 

LINEスタンプ(普段使えるバージョン)

2作目のスタンプ

スペイン語の表示はありませんが、よく使いそうなリアクションや表情をまとめたスタンプです。

いくつかのスタンプには日本語のセリフが入っています。

今作では目の表情などに力を入れてみました。

スタンプの数は40個です。

LINEスタンプの詳細はLINEスタンプ販売ページでご確認ください。

LINE ストアチャスカ(普段使えるリアクション)

  • この記事を書いた人

ヨシ

旅行して好きなった国々の言語がスペイン語だったのでスペイン語を勉強しています。ラテンアメリカばかりを旅行していたので私のスペイン語はラテンアメリカのスペイン語になります。現在は北海道の片田舎に住んでます。

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