「もう飲み干しちゃったの!」ニュアンスが変わるスペイン語の再帰動詞

2018年7月12日

paso047

再帰動詞には他動詞を自動詞に変える役割がありますが、元々自動詞で再帰動詞の表現をするとニュアンスが変わったりします。そんな動詞をいくつか紹介します。

¡Ya te lo bebiste!「もう飲み干しちゃったの!」の例文

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¡Salud!

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¡Ya te la bebiste!

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Es rica la cerveza después del trabajo.

例文のスペイン語の意味や表現

¡Salud! 乾杯!
ya すでに、もう
la それを
te bebist 飲み干す 不定詞bebirse 2人称単数・点過去
rica おいしい ※ビールが女性名詞なのでrica
cerveza ビール
después 後で
trabajo 仕事

ニュアンスの変わる再帰代名詞

再帰動詞になるとニュアンスが変わる動詞があります。よく聞いたりする動詞を紹介します。

beber 飲む beberse 飲み干す
tomar 飲む tomarse 飲み干す
ir 行く irse 去る
comer 食べる comerse たいらげる
dormir 寝る dormirse 眠り込む、眠りにつく
ir「行く」とirse「去る」の違い

以前もどこかで書いたように思いますが、改めて。

irは「どこへ行く」に主眼を置くので目的地も併せて言わねばなりません。
一方、irseは「ここから去る」動作に主眼が置かれるので、目的地はそれほど重要ではないです。

理由はどうあれ、その場から離れたいときなんかに理由を伝えずに「もう行かなくちゃ」などの表現をするときにはirseをつかいます。

Voy a la escuela.
「ボイ ア ラ エスクエラ」

私は学校に行きます。

Ya me voy.
「ジャ メ ボイ」

もう行かなくちゃ

Tengo que irme.
「テンゴ ケ イールメ」

行かなくちゃいけない

irseを使って目的地を言っても問題ありません。
Me voy a la escuela.
「メ ボイ ア ラ エスクエラ」

私は学校に行きます。

Mañana me voy de esta ciudad.
「マニャーナ メ ボイ デ エスタ シウダッ」

明日、この街を離れるよ