スペイン語で「お釣りが間違っていると思います」動詞creerを使った「~だと思う」という表現

2018年7月12日

paso029

Creo que el cambio está equivocado.「お釣りが間違っていると思います」の例文

ico_005

Aquí tiene veintidos pesos.

ico_003

¡Espere un momento! Creo que el cambio está equivocado.

ico_005

Perdón. Equivoqué el billete de diez pesos con el de veinte pesos.

例文のスペイン語の意味や表現

aquí tiene はい、どうぞ。(物を渡す時に言う言葉)
¡Espere! 待ってください! 不定詞esperar 3人称単数への命令法
un momento 少しの間
creo 信じる、思う 不定詞creer 1人称単数・現在形
creo que ~だと思う
cambio お釣り、両替
equivocado 間違う 不定詞equivocar 過去分詞
estar + 過去分詞 ~している(されている)状態です
perdón すみません
equivoqué 間違えました 不定詞equivocar 1人称単数・点過去
billete お札

Equivoqué el billete de diez pesos con el de veinte pesos.
の el de は el billete de の el billete を代名詞elに置換えたものです。

スペイン語は省略をしていく言語だと聞いたことがあります。動詞の活用がたくさんあるのも「主語」を省略するためだとか。会話中に出てきた名詞も、続けて会話に出てくる場合はel, laなどの代名詞に置換えて用いられます。

Creer + que「~だと思う」

動詞creerの活用で1人称単数・現在形なら Yo creo que ~(ジョ クレオ ケ ~)「私は~だと思う。」
1人称単数・点過去ならYo creí que ~(ジョ クレイ ケ ~)「私は~だと思った。」と表現できます。

肯定文は直接法。否定文は接続法

肯定文(Creo que ~)はqueの後に続く文章の動詞は直説法の活用で表します。

Creo que él puede llegar a tiempo.
「クレオ ケ エル プエデ ジェガール ア ティエンポ」

私は彼が時間通りに着く(来る)ことができると思います。

一方、否定文(No creo que ~)では、queの後に続く文章の動詞は接続法の活用で表します。

No creo que él pueda llegar a tiempo.
「ノ クレオ ケ エル プエダ ジェガール ア ティエンポ」

私は彼が時間通りに着く(来る)ことができるとは思わない(思えない)。

なぜ、肯定文と否定文で法が変わってしまうのか?残念ですが、ここはルールだと思ってください。

そうなると接続法の動詞の活用がわからないから否定的な事柄を言えない!と思ってしまうかもしれませんが、そこは、Creo que él no puede llegar a tiempo.
とque以降を否定文でつくれば「私は彼が時間通りに着く(来る)ことができないと思います。」と表現できます。あくまでも No + creer + que の形の時に接続法が発動されると考えてください。

筆者の独自の解釈ですが、否定文になぜ接続法が使われるかというと、

まず一つ目にcreo que ~を「私は~だと思う」と訳していますが、本来「~のことを私は信じれる」から「思う」になっているんだと思うんですよね。
二つ目は、とても簡単だけど、直説法は達成される確率が非常に高い(達成された)事柄などを伝える法。接続法は達成されるかどうかわからない(時には願望であったり、時には謙虚さになったり)といった事柄などを伝える法。

この2つから、「私が信じられない事柄をなぜ達成される確率の高い直説法で言わなければいけないのか?」という解釈に至っています。
他の状況でも同じように当てはまるのか?といえば、そうでもないかもしれないので信用しないでください。


「そうだと思う」「ちがうと思う」

日本語でも質問されて「そうだと思う」「ちがうと思う」といったかんじで、はっきり言えないけど・・・はい / いいえ、と言うことって多いと思いますが、スペイン語でもそういったニュアンスを言えます。

Creo que sí.
「クレオ ケ シ」

そうだと思う。

Creo que no.
「クレオ ケ ノ」

ちがうと思う。