スペイン語で出身や職業を伝える・質問する

2018年7月12日

paso003

自己紹介で何を言えばいいのかわからなくても、全てではないですが向こうの人はすぐいろいろ聞いてきます。どこの国の人?仕事は何してる?家族は?なぜ来たの?給料いくら?俺日本で働ける?などなど。職業は入管や検問なんかでも聞かれたりもしますので

「どこの国(出身)の人?」の例文

ico_003

Angelica, ¿De dónde eres?

ico_001

Soy de Colombia.

ico_003

Ah. Eres colombiana. Por eso eres guapa.
¿A qué te dedicas?

ico_001

Soy modelo.

例文のスペイン語の意味や表現

de ~の、~から。前置詞
dónde どこ
eres ~です。不定詞ser 2人称単数・現在形
ser動詞 de … ~出身である、~のものである、~でできている。
Colombia コロンビア(国名)
colombiana コロンビア人、コロンビアの。(男性の場合はcolombiano)
por eso だから。
guapa 綺麗な。(男性ならguapo)
¿A qué te dedicas? 君の職業はなんですか?
modelo モデル

「~です。」という意味の動詞ser

スペイン語は主語の人称・単数複数で動詞が変化する言語です。動詞ser「~です。」の直接法現在形の活用と合わせて説明します。

人称/単複 主語 serの活用
1人称 単数 yo 私は soy
2人称 単数 君は eres
2人称 単数 vos 君は sos
3人称 単数 él
ella
usted
彼は
彼女は
あなたは
es
1人称 複数 nosotros
nosotras
私たちは* somos
2人称 複数 vosotros
vosotras
君たちは* sois
3人称 複数 ellos
ellas
ustedes
彼らは
彼女らは
あなた方は
son

*nosotros, nosotrasの違いはnosotrasは私たちのメンツが全て女性の時に使用します。男性が一人でもいたらnosotrosと言います。vosotros, vosotrasも同じ考えで使い分けてください。

usted「あなたは」とustedes「あなた方は」は意味上2人称になりますが文法上では3人称の扱いです。

yo, tú, vos, usted, ustedesには男女の区別はありません。

中南米ではvosotrosを使用しません。2人称複数はustedesだけになります。中南米にスペイン語の語学留学を考えている方はvosotrosを必要とするか、するならvosotrosを教えてくれる先生が留学先にいるかどうかを調べる必要があると思います。

アルゼンチンや中米の一部の人はtúの代わりにvosを使用します。中米はまだ友だち同士で使用するので、旅行程度でしたらtúで向こうも話してくれますが、アルゼンチンは完全にvosです。ですが、アルゼンチン人はtúを理解してるので、túで話しても問題ないですが向こうはvosで話してきます。

上記の表の動詞serの活用をご覧いただければわかると思いますがvosの活用はtúと違います。アルゼンチンにスペイン語の語学留学を考えている方がいたら、おそらくtúは教わらないと思います。十分お気を付けください。

Voseoについてはこちらで詳しく書いています。

動詞 ser のほかにスペイン語では「~です。」という意味になる動詞 estar があります。ser と estar の違いについてはこちらで詳しく書いています。

出身を伝える、尋ねる

「私はコロンビア出身です。」と伝えたい場合の語順は「主語 + 動詞ser + 前置詞de + 出身地(国や市)」になるので

Yo soy de Colombia.(ジョ ソイ デ コロンビア)

と言えます。スペイン語は主語を省略できる言語ですので主語の Yo を省いて、 Soy de Colombia. と言っても問題ありません。

では、相手に出身を訪ねる場合「どこ」という疑問詞dónde を使用して文を作ります。

¿De dónde eres tú?(デ ドンデ エレス トゥ?)
「君はどこの出身ですか?」

¿De dónde es usted?(デ ドンデ エス ウステッ?)
「あなたはどこの出身ですか?」

¿De dónde es él?(デ ドンデ エス エル?)
「彼はどこの出身ですか?」

疑問詞dónde の前に前置詞de があるのですが、この前置詞de は必要なものです。スペイン語では前置詞と疑問詞を組み合わせて疑問文をつくることも多くありますので注意してください。「どこの出身ですか?」の「どこの」の「の」が前置詞de に当たります。

職業を伝える・尋ねる

自身の職業を伝える場合は「主語 + 動詞ser + 職業」となるので

Yo soy empleado.(ジョ ソイ エンプレアド)
「私は会社員です。」

Yo soy ingeniero.(ジョ ソイ インヘニエロ)
「私はエンジニアです。」

ATENCIÓN

上記の例文は主語の「わたし」が男性の場合です。女性の場合は
Yo soy empleada.(ジョ ソイ エンプレアダ)
Yo soy ingeniera.(ジョ ソイ インヘニエラ)
となります。ただすべての言葉がこのルールになるのではく「モデル」は男性女性関係なく modelo という例もあるので注意してください。

相手に職業を聞く場合は動詞dedicarse「従事する」を使って「職業は何ですか?」と言います。

¿A qué te dedicas tú?(ア ケ テ デディカス トゥ?)
¿A qué se dedica usted?(ア ケ セ デディカ ウステッ?)